バラマーケットに行った後、私はお友達のtataさんと待ち合わせ。
インドに興味のあるtataさんが、その日はちょうどシーク教の新年を祝うお祭りをやってるから、一緒に見に行こうと言う事で、City Hallへ向かいました。
ちょっと曇ってきちゃったのが残念だったけど、タワーブリッジを見ながら向かいました。
テムズ河の向こう側にロンドン塔も見えました。
(シティーホールの写真撮ってなかったので、ネットから借りてます。)
ここへ到着したら、既にイベントが始まっていて、もう本当にすごい人。
そして、さすがにシーク教のお祭りと言うだけあって、ターバン巻いてる人だらけ~。
あんなにいっぱいターバン巻いてる人をいっぺんに見たのは初めてだったかも。
このシティホールの横で何か催し物をやってる様で、石段にはすごい人が座ってて、でも全然見えないから中に入ろうとしたんだけど、柵されて、入れなくなってました。
そしたら、シティホールの中へ入る為にすごい行列が出来てたので、中からあの石段のホールへ出れるのかな?と言う事で、私達もその行列に並んでみました。
そしたら、なんと40~50分待ちって
まぁ、私達は久しぶりの再会で、どうせ話しながら待つんだし、いいか~とそのまま並んで待ちました。
言われてた通り、40~50分待って、いざ、中へ。
そしたら、空港並みのセキュリティーチェックが待ってました。
だから、ビルの中に入るのにこんなに並んでたんですね。
まぁ、最近、ヨーロッパではテロ事件とかも沢山起きてるし、人が沢山集まるとこでは(ここはCity Hallだから普段からかもしれないけど)、安全の為に必要な事なんでしょうね。
(こちらもネットから借りました)
セキュリティーチェックを終えると、こんなスロープを降りて階下へ。
スロープの壁には、ターバン巻いた男性写真がずらっと並んでました。
私、インドの事とかシーク教の事とかよく知らないんですが、ターバンの巻き方も色々あるんですね。
ちょっと怖い顔のおじさんとかかっこいいお兄さんとか、この写真の人達って、誰か有名人だったのかな?
階下では、子供達が遊べるクラフトコーナーなんかがあったり、後はチャリティー的な物がほとんど。
中で食べ物屋台とかでもあって、色々売ってるのかと思ってたけど、そういう物はなかったです。
回転ドアから、そのまま外へ出られるのかと思ったら、ここからは外には出れませんって
結局、出口は入ってきた2階へと言われ、外に出ました。
外では、インドらしい音楽が流れてて、どうやってあの中へ行くんだろうね?って話してたら、柵を開けてくれてるとこがあって、やっと中へ。
インドの有名な歌手の方だったのかな?
ヒンズー語で歌ってました。
後ろで演奏してる人達の使ってる楽器もなんか珍しかったです。
ねぇ~、すごい人でしょう。
この歌ってた人が歌の途中でトークを始めたんだけど、ヒンズー語で話すから私達理解できず・・・
ジョークとか言ってたようで、周りの人はゲラゲラ笑ってました。
途中、通訳らしい男性がでてきたんだけど、あまりにも早くしゃべるからか、通訳が難しい内容だったのか?全部は通訳できないよ~とか言ってて・・・。
音楽が流れてる間は、まだいいけど、トークが始まると全然わかんないので、私達は退散する事にしました。
白人さんでターバン巻いてる人も何人か見かけたんですが、こうしてターバン巻いてくれるサービスもありました。
見えるかな?ターバンの端は、巻いてもらってる人が口にくわえてます。
こうして、巻くんですね~。
周りは、チャリティーで食事(ラップみたいな物)も無料で配ってたんですが、どこもほんとにすごい行列だったので、私達は、並ばず、ここを後にしました。
新年のお祝いと言うから、もっと食べ物屋台とかいっぱい出して、売ったりしてるのかと思ってたけど、儲けを考えるのではなく、みんなに無料で提供ってすごいな~と思いました。
ちょっといつもと違った空気に触れたイベントでした。
さぁ、どこかでお茶でもしようか~と言ってたんだけど、土曜で観光客も多かったし、このシーク教のお祭りもやってたしで、この辺りはどこも混んでたので、ピカデリーサーカス方面へ移動する事にしました。
私が夕方、ピカデリーサーカスでボンと待ち合わせをしてたので。
モニュメント駅まで歩いたので、途中で大火記念塔(The Monument)を見かけました。
1666年に起きたロンドンでの大火災(市の3分の2、東京ドーム35.5個分の家屋が焼け、灰になりました)の記念塔として建築家クリストファー・レンによって造られました。
この塔は高さ62m(202フィート)で、この高さは塔から大火が始まった地点までの距離と同じなんだそうです。
こちらは、311段の階段があって、上に上る事もできるそうです。
ピカデリーサーカスまでチューブ(地下鉄)で移動し、日本食材売ってるらいすわいん覗いたりしながら、お茶できそうなカフェを探してたんですが、土曜の午後とあって、どこも雰囲気の良さそうな可愛いカフェとかは、テーブルが満席。
ちょっと座ってゆっくり話をしたかったので、結局、私とボンがお気に入りのPubへ行く事にしました。
中に入ったら、あれ?ボンがカウンターで一人でビール飲んでるじゃないですか?
雨も降ってきたから、ビール飲んで休憩してて、私にテキスト送った直後に私達が入って来たから、ビックリしたって言ってたけど、私、そのテキスト気づいてなかったので、ここにいるの知らずに入ったんですが、結局、3人で一緒に飲む事になりました。
夫婦で考える事は一緒って事ですね~
ここは、ヨークシャーのサミュエル・スミスのPubで、自分のとこで醸造したお酒だけ扱ってるので、ロンドンにあるPubとしては、値段も少し安くて、どれも美味しいのです。
左から、ボンのビター、tataさんのオーガニックラガー、私の小麦のビール。
ここで2杯飲んで、tataさんもこの日は、旦那さんが子供さん達の夕飯も用意してくれるから、急いで帰らなくていいって言うから、じゃあ、一緒に夕飯食べに行こうよと言う事で、3人でディナーへ。
タイ料理にしようか、中華にしようかって言ってて、結局途中で見つけたタイレストランへ。
中に入ったら、こんなバーカウンターになってて、レストランは2階で、こちらで待つようになってました。
予約してないと言うと、テーブル用意するのに15分位かかるけどって言われたけど、土曜の夜だし、どこも混んでるよねってここで飲みながら待てる?と聞いたら、OKだったので、ここで待つ事にしました。
ロゼワインをシェアする事にしました。
このロゼワイン、甘い香りがして、飲んだらそんなに甘い訳じゃないけど、ふわっとバニラの香りがするワインでした。
2階のテーブル席へ案内されて、ビックリ
だって、席いっぱい空いてて、ガラガラじゃないですか?
私達が下で待ってる時にカップルが入ってきて、彼らは、ミュージカルを見るから、待つ時間ないって出て行ったんだけど、これならすぐ席つけたよね?と。
満席にしたら、キッチンの方が間に合わないって事なのかな?
ソムタム(パパイヤサラダ)、鶏の醤油ベースの炒め物、グリーンタイカレー、パッタイみたいなちょっと味付けの違う焼き平麺。
鶏の炒め物と平麺がすごく味濃くて、ご飯が足りない!とご飯をお代わりした私達でした。
ソムタムとグリーンカレーはすごく美味しかったけど、炒め物は、ちょっとしょっぱかったのが、少し残念でした。
結局、私達が店を出る頃には、どんどんお客さんも入ってきて、テーブルが埋まっていったので、予約席の為にテーブル空けてたみたいですね。
私達は、この後、もう1軒のPubへ寄って、更にもう1杯飲んで帰ってきました。
最後に寄ったPub、写真撮ってなかったけど、観光客よりもローカルな人が多くきてた感じでした。
こちらもなかなか素敵なPubでした。
tataさんともいっぱいおしゃべりできたし、tataさんも久しぶりに子供さんおいての自分の時間だったので、満喫できた~と言ってくれたので、良かったです。
tataさん、又、次に会えるの楽しみにしてるね~。