アンブルサイドにあるブリッジハウス | Lancashire スローライフ

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湖水地方から帰って来る前に、アンブルサイドにちょっと立ち寄って、観光名所の一つ、ブリッジハウスを見てきました。


何度か紹介していますが、こちらの家、17世紀に地代を浮かすために橋の上に家を建てたそうです。
橋の上と言ってもそう、大きな川でもないので、とっても小さな家なんです。



この日は、オープンしてて中を公開していたので、久しぶりに中へ入ってみました。
(ナショナルトラストが管理していて、観光オフシーズン等は閉まっています)



正面から見たところです。
1階と2階に1部屋ずつあり、2階へはこのドアの横に付いてる石段を上ります。



あれ
もうだいぶ前ですが、中に入った時は、ナショナルトラストのショップになってて、パンフレットやポストカード、ちょっとしたお土産品を売ってたので、ここにレジも置かれていたんですが、いつのまにか、部屋だけを見せるようにしたんですね。
すっきりして、いい感じになってました。

正面に見えるのが、キッチンコンロになってます。
水道はないので、当時、川の水を使ってたんでしょうね。



今まで、2階は公開していなかったので、見た事なかったんですが、この日は2階も公開してました




1階がダイニングキッチン、2階が寝室と言った感じでしょうか?
日本で言うと、約4疊半位のサイズだと思います。
家族でこの家に住んでいたとか、独り者が住んでたとか色んな説があるようです。

この後は、ボウネスに立ち寄ったのですが、ちょっと手前に車を停めて、少し歩いて中心部へ。



ある家の前を通ったら、ゲートに日本語のサインが・・・
日本人の家



でもね、日本語逆さまです
最初、このゲート、日本から輸入したのかな?って思ったんですが、ゲートの形から見ても、逆さまに取り付けたって感じじゃないですよね?
これって、この日本語のサインだけ購入して、訳もわからず、貼り付けちゃったのかなぁ?
どういういきさつで、ここの家のゲートにこのサインが逆さまで取り付けられたか不明だけど、このサインを見たって、日本人しか意味理解できる人いないだろうし、全く意味なしのサインだなぁ~なんて。
それでも、日本語がかっこいいからとかそんな理由で付けたのかな?



こちらのおうちのガレージにリスのマークが付いてて、なんだか可愛いかったです。



ボウネスのウィンダミア湖畔です。




こちらから、遊覧船でクルーズやボート漕ぎもできます。






ここは、雁も泳いでます。



この女性、パンを鳥達にあげていたので、白鳥も雁も鴨も鳩もみんな寄ってきてました。

私達は、Pubに寄って、ラグビー観戦しながら、ビール1杯飲んで帰路となりました。