バターミア湖畔ウォーキング | Lancashire スローライフ

Lancashire スローライフ

イギリスLancashireより、何気ない普段の生活を紹介しています。
大好きな湖水地方の様子、Pub巡り、自家製色々、サッカー観戦つぶやき等。

9月にPと一緒に行った湖水地方でのバターミア湖畔ウォーキングの続きです。



バターミアは、山に囲まれていて、緑もあって、湖畔も静かで本当に絵になる湖なので、よく湖水地方の絵画や写真でも見る事があります。



お天気のいい暑い日には、この湖でも泳いでる人もいたりします。
さすがにこの時期は、泳いでるのは、犬位でしたが・・・



でも、カヌーしてる人がいましたよ。

  


この男の子、鴨に餌を投げてました。



いつもはない大きな浮きがいくつか浮いてるな~と思ってたんですが、この先の湖畔で何かイベントをやってるみたいです。



ねぇ、人が沢山見えるでしょう?



この静けさがとってもいい感じです。

  


またまた、滝発見
そうそう、ここにまぁまぁ見ごたえのある滝があったの忘れてました。
ここで、丁度この辺りから歩き始めたばかりの黒人と白人のカップルに出会って、ちょっとお話しました。
湖畔1周したら、どの位かかるのか知ってる?って。
約2時間位かな~って。
私達は、既にこの辺りで、半周位したとこだったんですが、彼らは、まだ歩き始めたばかりと。
この黒人さんが、すごく面白い人で、話好きで、なかなか止まらない!
でも、私達の最終地点にアイスクリームを売ってるバンが停まってて、きっと私達が到着したら、そこでアイス食べてるんじゃない?なんて話をしながら、別れました。
こちらは、こういう見ず知らずの人とも意外と簡単にお話できるのが、また楽しいです。



先ほど、人が沢山見えてた辺りです。
カヌー楽しんでる人もいたんですが、実は、メインは、どうやらこの日はトライアスロンをやってた日で、最後の水泳→自転車→長距離走をして、選手たちがゴールに戻ってきたところでした。
ほとんどレースは終わってたので、見れなかったんですが。
いくら、ウェットスーツ着てるって言っても、結構水温は冷たかったので、水泳は寒くなかったのかな?なんて。
レースを終えて、疲れきった選手達が沢山座り込んでましたが、テントの中でマッサージしてもらってる選手達もいました
どうやら翌日には、もっと距離のある大きなレースが開かれるそうです。
それで、湖に浮きが浮いてたり、進路を間違わないようにカヌーに乗って、見守ってた人もいたようです。








大きな木にブランコ?がぶら下がってました。
ちょっと枝が折れるんじゃないかと心配しながらも恐る恐る乗ってみました
その後、体の大きいPも乗って、Pは、しっかり揺らしてたので、見てる方がハラハラでした



強風の時にでも倒れてしまったのでしょうか?
結構、大きな木が倒れてるのをよく見かけます。
でも、倒れてもどこかからちゃんと水を吸収しているようで、葉は、しっかり緑だし、一部、紅葉までしてました。



どんな鳥がやってくるのかな?
あちこちで、鳥の鳴き声は聞こえてましたが、ここでは見られませんでした。

  


こうやって、湖を見ながら歩いてるんだけど、反対側は緑や山が広がっていて、羊達がいたりもするので、ほんとに飽きずにウォーキングができます。



  


大きな岩を削ったトンネルもあります。





逆回りで周るといつも見えてる景色もなんだか、また違って見えるから不思議ですね。

  


右の木は、こんな崖になってる岩場に生えてます。
逞しいですね。

最後は、ちょっと道路沿いを歩いて、駐車場へ向かいました。
そしたらね、やっぱりその駐車場近くにアイスクリームバンが停まってて、テーブルもあったんですが、そこにあの滝のところで、お話したカップルがいましたよ。
そしたら、黒人さん、私達を見て驚いて、えっ?君達、もう2周目???って。
いえいえ、私達は丁度一周終わって、戻ってきたんだよ~って。
僕たちは、後どの位かな?って、言うから、まだ半周位じゃない?後1時間位かな~って言ったら、まだ、そんなにあるの?と彼女も苦笑いしてました。
私達、何時になったら、宿に戻れるのかしら?みたいな。
あの黒人さんの彼、おしゃべり好きで、話始めたら止まらないって感じだから、なかなか前へ進めないんじゃないかな?
何故か、ここでもサッカーの話やラグビーの話まで・・・
楽しいおしゃべりの時間でした。
私達ものんびり写真をパチパチ撮りながら、歩いてたので、1周2時間位のところ、この日は、3時間近くかかって、1周しました。

私達は、ここでは休憩せずに、近くのファームショップへ。






ここ、以前にも紹介しましたが、ホームメイドアイスが美味しいんです。


店内では、ちょっとしたお土産グッズや、サンドイッチやケーキも売ってました。



雌羊のウン○なんて、名前のお菓子チョコ菓子まで売ってました



この日は、既に16時過ぎ位になってて、アイスももう残り少なくなってるのがいっぱいだったのですが、私は、マンゴーのシングルスクープ、ボンはバニラ、Pは味は忘れちゃったけど、ダブルスクープにしてました。
でも、ここシングルって言っても3回位すくって、コーンに押し込んでたっぷり入れてくれたので、コーンの先近くまでアイスが入ってて、食べごたえありました。
写真見てもわかりますよね?
日本だったら、シングルって言ったら、本当に1スクープすくっておしまいですよね?
だから、Pもビックリしてました~。
マンゴー味も美味しかったです。



これ、何でしょう?
ファーマーさんが使うマシンの様です。



実は、この牧草地で放し飼いされてたのは、牛と豚。



イギリスで、こうして間近で豚を見たのは初めてです。
羊や牛、馬はよく見かけますが、豚のファームは初めてだったかも。



このファームのすぐ目の前にある聖ジェームス教会
湖水地方ウォーキングガイドを執筆したウェインライトが好きだった景色が見える教会です。

アイスを食べて休憩したので、バターミアを後にしました。