The Guild Festival 4 ～Torchlight Procession～

PrestonのThe Guild Festivalでは、色んなイベントが行われており、パレードも色々あったのですが、土曜の夜は、Torchlight Processionと呼ばれる電飾パレードが行われたので、見に行ってきました。
夜8時からだったけど、少し早めに家を出たところ、うちの近所にも既に路駐の車が増えて、みんなが歩いてシティセンターへ向かっていくのが見えました。
えっ？こんなに人が歩いてるの？と普段、見慣れない光景にちょっとビックリ

シティセンターに到着したのは、7時半ちょっと前。

既にメインの通りには、こんなに大勢の人だかりが・・・

　　

私達は、メイン通りを避けて、メイン通りから曲がった通りで見る事にしました。
ちょうどコーナーの部分だったので、右から来て左に曲がってパレードが進んでいく場所で、スタート地点からはかなり後方の通りになります。
この日は、メインの国道も封鎖していたので、それで歩いてセンターへ向かう人が多かったようです。

　　

私達が場所を取った7時半過ぎには、まだまばらだった観客も8時半頃には、こんな人だかりになってました。
前回の1992年には、10万人以上（25万人以上との情報もあり、どちらが正しいのか？）の人がこのパレードを見に来てたそうです。

そして、私達のところへパレードがやっとお目見えしたのは、9時過ぎでした。
もう、待ってる間になんだか寒くなっちゃいましたよ。
昼間は天気が良かったのに、夜は15℃位でした。

　　

最初に現れたのは、Viking Ship(海賊船）
ちょっとボケちゃってます。

Fishermans Friends Jazz Band（ミントを売ってる会社のジャズバンド）

　　

こんな大型トラックの荷台を装飾して、色々アピールしてます。
こちらは、Baby Beat Appeal（赤ちゃん虐待を保護する会）だったので、大人も赤ちゃんの格好していたり。

　　

　　

癌や子供の脳腫瘍のチャリティー団体やボーイスカウトだったり、ダンスクラブ等とにかく色んな団体が次々に来ます。
仮装してるグループもあれば、Tシャツ揃えてるグループあり。

　　

　　

オリンピックのトーチリレーで実際に走ったランナーまで参加してて、（トーチ点火してなかったけど）近くまで来たので、トーチに触れる事が出来ました。

　　

Morris Danceと呼ばれるイギリスの伝統的なフォークダンスを踊るグループは何と5,6グループ来てました。

柔術クラブも宣伝してました。
イギリスでも空手や柔道クラブもあちこちにあって、結構人気みたいです。

　　

　　

小型トラックだったり、大型トラックだったり、徒歩で踊りながらや大きいクィーン人形の登場とか面白い物がいっぱいでした。

　　

中国のドラゴンっぽい物もありましたよ。

　　

結婚式なんかも行っているホテルはこんな大型新婦人形とブライズメイド達。

　　

見えますか？
このドラムのおじさん、力強くたたき過ぎて、ドラムが破れてます。

　　

体にライトいっぱい付けて、ピカピカの人達も・・・

右は、子供達のBMX（自転車モトクロス）のチーム。
目の前でグルグル周って、ハイタッチって観客と手をパンとタッチしたり。

　　

スコティッシュカントリーダンスメンバーは、やはりタータンチェックの衣装で踊りながら・・・

こちらは、BAE systemsと言う、戦闘機を作ってる会社だそうで、戦闘機が荷台に載ってました。

こちらは、数100年前のエンジンらしいです。
豪華～。

こんな感じで、プログラムでは全部で75団体の参加って事になってましたが、プログラムの載ってない団体も後でいくつか来てたので、80近かったと思います。
私もパチパチ写真撮ってたら、最後にはバッテリー切れになっちゃいました～
まぁ、でも十分すぎる位写真は撮った後だったので、良かったです。

結局、最後まで見てたら、終わったのは、10時45分位でした。
すっかり体が冷え切ってしまいましたが、ちょっとディズニーランドの夜のパレードいや、そこまですごくないけど、まぁそれなりに楽しんで見る事ができました。

そして、帰りは、又シティセンターから徒歩で家まで帰りました。
ほんと日本の花火大会の終わった後の様な人混みで、それをビデオ撮ってる人とか結構いました。
なかなかあんな大勢の人がセンターを歩く姿なんか滅多に見れる物じゃないですからね～。