日本にいる時は、しめ鯖なんか自分で作ろうとは思った事もなかったけど、ないと思うと食べたくなるもので、たまに結構、新鮮な鯖は見かけたりするので、ちょっと作ってみようかな？と作ってみたのが始まりですが、自分で作ったら、意外と簡単だし、そして、すごく美味しいので、それからは、新鮮な鯖を見かけると作る用になりました。
3枚に卸して、中骨は油で揚げて、中骨せんべいとして戴きます。
卸した鯖は塩を振って、冷蔵庫で水出しします。
一晩冷蔵庫で水出ししてから塩を洗い流して、酢に漬けて、骨を抜いて、皮を剥いで出来上がり。
皮の剥ぎ方が、ちょっと雑でしたが、こんな感じ。
今回の鯖はいつもより大きかったので、どうやって食べようかな？と。
1枚そのまま、1枚焼いて焼き鯖でもいいかな？と思ったけど、1枚は棒寿司にしてみました。
後は、簡単に手巻き寿司にして食べました。
急に新鮮なサバを買ったから、じゃあ、お寿司にしようと決めたけど、そう言えば何も他の寿司ネタ買ってなかったので、家にあるもので、ツナマヨと茹でたエビ、でもそれじゃあちょっと寂しいかな？といつもは、スモークサーモンかたまに新鮮な生食できそうなマグロを見つけると一緒に食べるけど、この日はどちらもなかったので、今回は、初挑戦の生サーモン。
サーモンは、アニサキスとか言う寄生虫がいたりするから、生食は危険と思って、まだ食べた事はなかったんだけど、たまたまクリスマス前に生きのいい半身の鮭を買って、切り分けて冷凍してたので、冷凍するとアニサキスは死滅する、なんて聞くので、半分ルイベ状態で、試しに食べてみる事にしました。
こちらのサーモンはスコットランド産が多いのですが、脂も乗ってて、美味しい鮭なんです。
切り身にしてたのを適当に薄く切っただけなので、形は悪いですが、味は抜群に美味しかったです。
これは、日本で食べてるサーモンレベルだね～と感動
なんか、しめ鯖、棒寿司、サーモンですっかり大満足のお寿司で、ツナマヨも茹でたエビもいらなかったね～って感じでした。
これは、日本で食べるお寿司にも負けないかも
さすがに量も多かったので、二人で食べきれず、次の日も少し戴きました。
何も特別な日じゃなかったのに、なんだかとっても豪華な夕飯で、これ、ちょっと早いけど、ボンの誕生日祝いにしようか？なんて言ってしまいましたが・・・(笑）
誕生日はまだまだ先です
とりあえず、お腹も痛くならなかったから、大丈夫そうです。
これからは、マグロや鯖だけじゃなく、美味しそうな新鮮な鮭を見つけたら、お寿司用に冷凍しておこう！
おとついの夕方だったかな？
とっても綺麗な夕焼けでした～。
今年は、比較的暖かくて、あんまり霜が降りてなかったので、久々に寒いなぁと感じた朝でした。