東京Lana tre (ラナトレ)
楽しもうニット!
手作りニットでおしゃれする
ニットウェアデザイナー&編み物師範 Lana tre (ラナトレ)竹内聡子
<ホームページブログ>は こちらから
ジュージアカルチャーセンター イオンモールむさし村山 「楽しもうニット!」
こちらのカルチャーセンタークラスは、
2008年7月スタートで、2020年8月に入り、13年目に入りました。
午前クラスの、一番長いご参加の生徒さんは、もう少しで10年目になります。
月二回、ほとんどお休みがなく、ずっとご一緒に編み物をさせていただいていますが、
編み物以外の共通の関心事も多く、そのお話しが本当に楽しい♪
他のメンバーさんとも、気さくにお話しをしてくださるので、
午前クラスの雰囲気は、ずっと変わりません(^-^)
わたし竹内のオリジナルデザインの物は、細かく確認を取りながら、
そのほかの物は、お一人ですんなりと仕上げていかれる、編み物力をお持ちです。
- パネル的総柄
- 模様入り見返し
- 衿、袖、身頃ほとんど、メリヤスゲージに戻す技術を施す
- オリジナルはファスナー仕上げ
などなど、わたし竹内のしたいことを詰め込み、どこにも妥協なく作りました、オリジナル作品。
「妥協なきお仕上げ」と呼んでいます」ジャケットも、昨年仕上がっています。
そんな実力をお持ちの生徒さんの、見習いたい一番の言葉はこちら。
「きれいに、きちんと編みたいし、勉強だから編み直します」
スタート当初から10年経っても、この姿勢は変わられないんですね。
見習っていきたいです、ホントに(^-^)
どこかを間違えたり、失敗したとき、既に、
どうして間違えたのか?
どうすることが、間違えない方法なのか?を、わかっていらっしゃいるので、
うっかりミスの時など、一通りご説明した後に
「直すかそのままに進むかは、○○さんにお任せしますね(^-^)」と、お話しするんです。
これはある程度、レッスンを重ねた方、皆さんにしている事。
以外なこと?って思う?(^-^;
細かく拝見しますし、説明もしますよ(^-^)
それに、生徒さんの進み方、姿勢や、考え方にもよって、対応を変えているのは確かです。
その点から、こちらの生徒さんには、先ほどのように生徒さん判断で、
全く問題がないと思っていますし、そこは大人。
レッスンとしてきちんとお伝えした後の判断は、よっぽどのことではない限り、
強制することではなく、生徒さん判断でいいのでは?と、考えるからなんですね。
けれど、お話ししたように、「きれいに、きちんと編みたいし、勉強だから編み直します」
いつもそう言って、パッとほどいて編みなす。
潔い♪ホントに。
そうそう、午後クラスでも、同じようなことがあった時
「先生、それじゃあダメよー。私たち、それだと自己流になっちゃうから」と、
言われてましたー(;・∀・)
このお話し、次回に続きます。