日本経済新聞1面に連載されている「あすへの話題」。

今クールは山根基世さんと安野光雅さんがおもしろい。


2009年2月24日付で、山根さんが「群読」について、

「現代文の散文を、声を揃えて読むのは如何なものか?」と

問うている。


韻文や詩などを群読することはとても楽しいが、

「散文の場合は、文節ごとのに切って語尾をのばさなければ呼吸は合いにくい。

しかもそうるれば必ず節がつく。節をつけ語尾を延ばす読み癖がついてしまえば、まともに現代文を読めなくなるのでないか。」


と危惧されている。

まさに共感。


私は、コーラスも朗読も大好き。今は、お経をみんなで朝読むワークショップに興味があるほど群読好き。

だけれども、現代文を子供たちがみんなで読んでいるのはちょっと気持ちが悪いなぁ、と思っていたのが、気持ちが悪い理由がはっきりした。


谷川俊太郎さんも、「群読に向く文かどうか、先生によく判断していただきたいですね」とおっしゃったそうだ。