Hello!everyone!
今日は英語耳を育てる「かけ流し」のコツ!をお話します
英語耳とは?
英語を聴覚を通してそのまま英語の音やリズム、アクセントなどを自然に理解できる能力を指します。
前回大人になってからでも習得可能と言いましたが、、
英語耳は幼児期から環境を作ってかけ流しをすることで容易に獲得できます!!
なぜか??
右脳が優位に発達している赤ちゃん~小学校低学年くらいまで
特に3~6歳までの黄金期のかけ流しは絶大な効果を発揮します
早い時期からかけ流しによるインプットを大量に行っていくと
やがて聞いた英語を瞬時に口からコピーして言えるようになります
この瞬時にマネする能力がこの時期が一番なのです。
文字を介していないので完全に英語の音だけを聞いて口から瞬時に同じ音で出てくるのです。
なので発音も抜群に良い
チャンク(かたまり)で英語のリズムのままで言うのでナチュラルスピードです。
・・・残念ながら大人ではなかなかできるようにはならず、かなり努力して時間を要します
これってすごくないですか?
長年英語クラスの生徒を見ていて本当に感動します
ではどんな風に何をかけ流しをしていくのか?
コツ1 素材はお子様の好きなものでわかりやすいもの
基本お子様のはまっているもの、好きなもの
・英語の歌(ABCや曜日の歌、マザーグース)などはYoutubeにたくさんありますし、
親子で一緒に体を動かしながら英語の歌に触れるのは良いです。
・オーディオ絵本(ORT,CPT,名作絵本)はママの読み聞かせ、又はCDやタッチペンを利用して絵本を一緒に読む時 間をとっても良いです。
・海外のアニメ番組 難しいものは避けて楽しくストーリーがなんとなくわかる感じのが良いです。
Ex. Thomas、PAW Patorol、Curious George、If you give a mouse a cookie
コツ2 音量はBGM程度
一緒にお歌をママと楽しんだり、お子様がこれ見たい!と意識的な場合は通常の音量で親子の時間を楽しみましょう。
それ以外のかけ流しはBGM程度の音量小さくでOKです。それは右脳に無意識にインプットするためです。
私たちが聴こうと思わなくてもCMソングなどなんとなく耳に残ることもあると思います。
そんな感覚でざわざわ何か音がするな~という程度の音量でかけ流ししてみましょう。
コツ3 時間は一日1~2時間でOK
欧米の親子の平均会話時間は90分と言われています。
英語がいつも家の中で流れている環境を作るのが大事です。
ただし、Youtube動画を数時間つけっぱなしは成長や脳にもあまり良くないので時間を決めて見るようにしましょう。
コツ4 子供が何かに夢中になっている時にかけ流す
前述しましたがあくまでも家庭の中で英語が流れているのが普通という環境を作ることが重要なので
聞かせようとしなくてOKです。
子供がごはんを食べている時、朝起きてすぐ、幼稚園へ行く前、寝る前などいつかけ流しをするかを
決めていただければそれがルーティンになるので子供も英語が流れている時間だなと思い抵抗はなくなります。
コツ5 一定の期間繰り返して聞く
ある程度1か月くらいと期間を決めて同じものを繰り返して聞くと効果があります。
繰り返し聞くことで同じフレーズなど耳に残りやすくなりますので口からも出てきやすくなります。
なので今月はこれ!と決めて来月はこれにしよう!と素材を決めておくのもの良いと思います。
いかがでしたか?
コツをいろいろ書いてみましたが
おうちで英語をやっているママ
英語教室に通わせているママは教材をかけ流しでも良いと思います
一番大事なのは環境を作ってママも一緒に楽しむことです!
参考になればうれしいです
できることから一つでもやってみましょう
生徒募集
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