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大阪市交通局 30000系第1号線(御堂筋線)仕様31603編成 営業運転開始(4月23日)

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前記事で北大阪急行電鉄の最新鋭車、9000形『POLESTARⅡ』の登場をご紹介しましたが、それに先行するように大阪市交通局も御堂筋線仕様30000系の第3編成を4月23日より導入しています。

編成は3月12日から数回に分け緑木検車に搬入。
4月9日に四つ橋線で試運転、翌10日に中百舌鳥へ回送されました。

第三編成ではこれまでの二編成の設備に加え、新たに二つの設備が追加搭載されています。

LED照明を本格採用

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第7号線(長堀鶴見緑地線)70系リニューアル車両に続き、新造車では初めて車内照明にLEDを本格採用。同程度の照度確保で約50%の消費電力削減が見込まれるそうです。






LED調色機能を活かし、女性専用車両では暖かみのある車内に

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[上]女性専用車(休日ダイヤ一般開放時に撮影) [下]一般車

LED照明の利点を生かし、調色機能を新たに採用。
女性専用車両では照明を暖色系(赤味がかった色)にしています。

プラズマクラスターを試験採用

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通勤車両では初めてプラズマクラスター発生装置を搭載。
現在、6号車と10号車で試験運転を行っています。
浮遊カビ菌の低減効果、浮遊菌の低減効果、静電気の除電効果などのデータを三ヶ月ごとに採取。一年間を目処にその効果を検証するそうです。

30000系御堂筋線仕様も三編成に

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北大阪急行新箕面延伸を目的として導入された御堂筋線の30000系もこれで三編成目。日常でもホームで出会う確率が高くなってきました。

今後は10系チョッパ制御車(第5~第16編成)の置き換えを目的に順次増備される予定です。


写真はすべてノンフラッシュモードで撮影しています。

北大阪急行電鉄 9000形『POLESTARⅡ』(その2)

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ここからは車内へ。

阪急系列の伝統が引き継がれている落ち着いた車内

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車内は壁面のマホガニー木目やゴールデンオリーブの座席モケットなど、阪急系列の伝統を引き継いだ落ち着きのあるデザイン。
車内照明は調光可能なLED。調色も可能で白色から電球色にすることも出来ます。

一般座席

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一般座席はゴールデンオリーブのモケット。握り棒の増設や座席端部の仕切り板の大型化など安全面に配慮した新しい設備も備えられています。

優先座席

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優先座席は8000形製造当初を思い出させる鮮やかなオレンジモケット。


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バリアフリーに配慮した高さの異なる二種類の吊り革も完備されています。

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車いすスペースは各車両に一カ所配置。

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貫通扉は8000形と同じく自動式。ボタンは丸形となって扉横に移り、持ち手を引くことによって手動で扱うことも出来ます。

車内案内装置、扉予告など

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イメージ 7車内案内装置は各扉にLCD型15インチ二画面タイプと横長式の異なる二種類のディスプレイを交互配置。
二画面タイプの右側は次駅案内や乗り換え案内、所要時間などを日・英・韓・中の四カ国語表示。左側ではこの列車のPVや沿線の名所案内などを動画で流しています。



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横長タイプは表示を半分に分け、次駅案内や所要時間などを表示しています。








扉上部には扉開閉予告のランプを設置。
ドアチャイムは車掌スイッチとの連動型で、8000形と同じく上りに向かって1側は二点和音、2側は三点和音のデジタル音となっています(スピーカーはディスプレイ右側に設置)。


持ち手に木目を採用

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扉横の持手や車いすスペースの手すりにも木目を採用し暖かみのある感じに。

乗降扉床部

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乗降部床にはイエローバーが設置されています。

運転席

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運転台のマスコンは阪急に準じたT型ワンハンドル方式。
8000形で使われていたデジタルタイプの速度計はこの9000形では採用されず、一般的なアナログタイプの速度計が採用されています。

ちなみに警笛は8000形と同タイプのエアクラクション方式です。


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現在は8000形7編成とともに運用されており、現在の運用を見ていると平日ダイヤでは朝のラッシュと夜運用に、土休ダイヤではデータイム運用にということが多く、平日昼間にはメンテナンスや各種試運転が行われているようです。

9000 Debutヘッドマークの掲出期間もわずかだと思われますので、撮影はお早めに...。

北大阪急行電鉄 9000形『POLESTARⅡ』(その1)

運行開始当日にもお伝えしましたが、北大阪急行電鉄28年ぶりのニューモデル9000形『POLESTARⅡ(ポールスターツー)』が4月28日より運転を開始しました。

運行開始から多くのファンや一般の方からもご興味を持たれてるようで、列車が駅に着くたび、ホームからの乗客のみなさんが新しいデザインの車内に驚かれているのがわかります。

今回はなかなかこの列車に出逢うことのできない方に、簡単ですがご紹介したいと思います

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列車はステンレス無塗装にマルーン、ホワイト、レッドの帯を配した10両編成。
『お客様への静かなやすらぎ空間の提供とさらなる環境性能の向上』をコンセプトに、主電動機にはIGBT-VVVFインバーター制御装置を採用。永久磁石同期電動機 PMSM(Permanent Magnet Synchronous Motor)の採用で、モーターの回転子に永久磁石を適切な配置で埋め込むシンプルな構造となり、電磁力を無駄なく活用できる省エネルギー化が図られています。検査やメンテナンス時も全閉構造としたことにより、回転子を分解することが無くなり、省メンテナンス化も実現しました。


着発時のサウンドなどは是非動画でご確認ください。

前照灯を含むすべての照明機器をLED化

前照灯、尾灯、車内照明、行先表示器等すべての照明機器類にLEDを採用。
長寿命化が図られています。


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8000形POLESTARよりも上部に前照灯を設置したことによって、従来よりも遠くまで照らせるようになりました。

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採用に先立ち、更新された8000形にタイプの異なるLEDヘッドライトを取り付け、燈火試験が行われていた模様です。

行先表示器はフルカラー

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行先表示器はフロント、サイド共にフルカラーLEDを採用。『POLESTARⅡ』ロゴや昔の『万国博』表示など様々なグラフィックを表示することが出来ます。

ちなみにこのLED表示、従来の撮影時に高速シャッタで切ると表示が横一線に切れてしまっていましたが、この9000形では1/500でも切れることなくキレイに撮影することが出来ます。


その他

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フロント、サイドに取付けられている『KITAKYU』マーク。


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車両表記の横には従来の社紋もあります。


車間転落防止幌

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左横に見えるのは列車無線のアンテナです。


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車外に続き、車内は次の記事に。