目覚めると同時に、ガタガタ震えてる。さ、寒い!!悪寒がひどい。そして、痛い。
お腹とかお尻とかよく分かんないけど手術の痛みと思われる痛みがすごい。
左隣に看護師さんがいて、「すごい悪寒だね。今温めてあげるからね」とか言ってキビキビ動いてる。
私は必死な中で、「今何時ですか」ときく
「6時半だよ」
え?!11時にオペ室行って、7時間半も経ってるじゃん。
あ!あともう一つ確認があった
「ストマになってませんか?」
「なってないですよー」
ほっ。
しかし痛い。痛いですー!と訴える。
看護師さん、誰かに電話して確認してる。
「フェンタニル入れちゃって良いですか」
フェンタニルって、、フィラデルフィアで流行ってるみんながゾンビになる医療用麻薬だな。。。
と、考える間もなく、薬が入って少し楽に。
ところが、いつのまにかお隣のベッドにもう1人患者が。
おじさんかおじいさんらしく、「ムラヤマさん」というらしい。
そして、ムラヤマさんは、麻酔でせん妄になってるみたいで、動いちゃダメっていうのに動こうとして、私の看護師さんがそっちの対応で行ってしまう、、。
まだ寒くてガタガタ震えてるのに。
ムラヤマめ!
しかしこっちも必死なので目も開けられない。
もう一度フェンタニル投入してもらう。
朦朧としながらも、「手術の説明を先生から受けたい」と訴えておいた。知りたがり屋だならね。
そして、やっと病室に戻る事ができ、病棟のナースが来てオペ室ナースと2人でベッドごと運んでくれる。
その間に、オペ室ナースは私が色々訴えたことをちゃんと病棟ナースに全部きちんと伝えてくれてた。
このオペ室ナースさん好きだわ。
シゴデキな人だった。
名前も分からないけど。
病棟のある4階のエレベーターを降りると、ダンナと母が立って待っていたので、精一杯のサービス精神を振り絞って笑顔で手を振る。
この時点で19時58分。
本当は5時間のオペだったはずなのに、9時間も待たせちゃったよ。
心配かけてごめんよ。
家族とあっという間にバイバイして、部屋に戻ってもじゃんじゃん点滴される。
やれ抗生剤だ、痛み止めだ、血栓予防の筋肉注射だ、あとはなんだったかな。
とにかく休む間もなく一晩中点滴の交換に来た。
だから眠れなかったわー。
点滴たくさんしてても、オシッコの管が入っているので、おトイレ行かなくても良いし、それは良いんだけど、何となく気になっちゃう。
そんな感じで翌朝を迎えたのでした。
つづく