笑われるかもしれなけど、結構キングダムにはハマっている。
コミックスも巻を重ねて読んでしまった。
今回は、実写だとどの様な映像になるのかを楽しみに視聴した。最新作は原作のエピソードだと「馬陽の戦い」と「紫夏編」の; 2つとのことだ。
「紫夏編」がどのエピソードのことか最初は分からなかったが、趙の国に人質に取られていた「エイ政」が女盗賊の手を借りて秦まで脱走する話だ。なんだか原作と順番が違うような気がするが、それも良いのだと思う。
女盗賊の「紫夏(シカ)」を杏が好演していた。ただ、このエピソードで前半40分くらいを使っていたので「馬陽の戦い」は当作では終わらないだろうと思っていたら案の定だった。その後、重要な役割を果たす吉川晃司の「ほうけん」や小栗旬の「李牧」も顔出しのみで終わっている。エンドロールが終わってから、顔出ししている長澤まさみの「山の王」も同じだ。この人達も人気の役者さんなのに当作でギャラはどのくらい貰うのだろうかと心配になってしまう。
このシリーズは、原作マンガやアニメを見ている人間のみを対象としているのだろうか?Part 2があると公言しているミッションインポッシブル デッドレコニングがPart 1だけでもストーリーが独立しているのに、これはいかがなモノかと思った。
ネットで調べても次回作の公開予定ははっきりしないとのことだった。
イオンシネマで視聴