カテゴリーとしては、ゾンビ物だと思う。特殊メイクがエグく、ゾンビが憑依した人間は、ぐちゃぐちゃ・ドロドロになります。
ストーリーとしては、変な仮面をつけた男に主人公の女性が映画のチケットを貰うことから始まります。聞いたことの無い映画館に観客がいっぱい来ていたが、ロビーでオブジェの仮面をかぶって遊んでいた女性が顔に傷が付き、その女性は傷が化膿して緑色の不気味な膿を出しゾンビになってしまいます。やがて、襲われた人は次々にゾンビに変わり、周りの人を襲います。果たして主人公の女性は映画館から脱出できるのでしょうか‼
ストーリーは、ほとんど無く、途中で暴走族が映画館に乱入するところなどは、「ゾンビ」を連想させます。ただ、バイクに乗って日本刀を振り回すところや、突然ヘリコプターが映画館に落下するところ等は、なんの脈絡も無く、ストーリーが破綻<していると思いました。
ダリオ・アルジェントに期待するセンスのあるシーンは冒頭の地下鉄のシーンや仮面のデザインくらいでしょうか。
後、主役の女性が綺麗だったのが印象的でした。
ただ、彼女はラストに、、、。エンドクレジットが流れた後もどんでん返しがあるのは、「13日の金曜日」等と同様だった。
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