だいたいBSで映画を放映する際に必ず「この作品には配慮する表現がありますがオリジナルを尊重して、、。」というクレジットが入ります。
この作品ですが、今だったら制作可能なのでしょうか?
この作品を見て連想させるのが、これも面白かったのですが「ブッシュマン」です。「ブッシュマン」も後にタイトルを配慮する為に「コイサンマン」と名前が変更になりました。日本人の私にとって「コイサンマン」って「雨の法善寺横丁」じゃないのだから、意味がボケてしまいました。
発売当時は、レンタルショップの目立つ棚にしばらく並んでいました。結構なロングセラーだったと思います。見た当時の印象は、相手役のリンダ・コズラウスキーが(二人は結婚したらしい)とても魅力的だったことです。 特に沼地でTバックを披露するのが素敵でした。(彼女はこのシーンでワニに襲われますが。)
パート1は、その割にはベタな恋愛物として、あっさりと二人は結ばれパッピーエンドで終わっています。
続編は、二人が南米の麻薬組織に追われ、ホームグランドであるオーストラリアの奥地にギャングを誘い込み退治するお話となっています。 両方とも十分におもしろい娯楽作品だと思います。
実生活では、ポール・ホーガンとリンダ・コズラウスキーは2014年に「和解しがたい不和」とコズラウスキー側から申し立てられ離婚しています。(引用ウィキ)
何事も「二人はその後、幸せに暮らしました。」とはならない様です。