アン・ルイス 六本木心中 「これをTVで放映したらマズいでしょう。」 | 映画と音楽のある生活

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 アン・ルイスは初期は、「グッバイ・マイ・ラブ」みたいな可愛らしい系の

歌を唄っていたが、本領を発揮したのはハードロック系の2曲

「六本木心中」&「ああ無情」のロングヒットだろう。

 「ああ無情」は一時期キャバクラのショータイムでキャストがステージで

よく歌っていた。この歌には業界では定番の「合いの手」があるくらいだ。

 でも、この曲で印象に残っているのは、TV番組で吉川晃司とコラボした衝撃映像です。私は、リアルタイムでこの番組を見ていましたが

開いた口が塞がりませんでした。

 歌唱の途中で事務所の後輩の吉川晃司を呼び寄せてコラボした

のですが、もちろん番組側は打ち合わせ無しだったのでしょうね。

 途中でカットされていますが、この後が「凄い」というか「酷い」でした。

 吉川晃司も今では「下町ロケット」等で渋い役どころを演じていますが

若い頃は、こんな無茶なことをしていたのですね。

 余計な雑学ですが、ロボコップの第1作の相方の女性警官の名前は

「アン・ルイス」でした。元夫の桑名正博とは楽曲的にはイメージの

合った夫婦だったと思います。