泰葉 フライディチャイナタウン「そのまま歌手活動を続けていたら?」 | 映画と音楽のある生活

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主に映画と昔聞いたレコードの感想などを書いています。

 泰葉さんの「Fly-day Chinatown」です。金曜日のフライディでは

ないのですね。でも、聞いてみても、歌ってみても、「Fly-day 」でも

「Friday」でも関係ない様に思います。

  泰葉さんは、有名な落語家さんの次女です。最近は見ませんが

お姉さんもタレントですし、弟さん二人は落語家になっています。

 この曲を聞く限り、「この人が音楽的&タレント的にご兄弟の中で

最も才能があったのではないか?」と思います。

 その後の、離婚騒動や芸能界の引退で、楽曲以外の部分で

記憶に残る人になったのは残念だと思います。

 話は変わりますが、日本の芸能界は2世タレントが多いですね。

そもそも歌舞伎界は世襲ですし、最近では「ワンオクロック」の

ヴォーカルが森&森夫妻の息子さんと知ってびっくりしました。

宇多田ヒカル同様、ご両親の楽曲とは全然違うのですね。

 よく「親の七光り」と言いますが、芸能界は人気が出なければ

話になりませんから、きっかけは有利でも、実力がなければ

結局は潰れてしまうと思います。継続して芸能活動を続けられるかは

あくまでも本人の才能と努力ということなのでしょう。