『寓話/ぐうわ』
って言葉がある。
これは「アリとキリギリス」や「北風と太陽」といった、生きていく上での教訓や風刺が詰まったお話のこと。
小さい子供に読み聞かせることで、子供は生きていく上で大切なことを学べるわけですな。
それと真逆に位置するんじゃないかと思う童話もある。
それがシンデレラや白雪姫。
わざわざ物語の説明を入れる必要はないと思うので割愛するけど、何が残念かって言うと「人を堕落させる要素が盛り沢山!」ってことね。
しかもこーゆーのは親に読み聞かせてもらうものだから、当然ながら接する機会は決まって幼少期。
つまり幼少期に植え付けられたどーしよーもない価値観を抱えたまま、人は成長していくってことですな。
悪影響のある「三つ子の魂百まで」ってパターンですわ。
その結果、世間では「シンデレラになりたい男女」が溢れ返ってしまっている。
ん?
「男でシンデレラはおかしいだろ」って?
そーゆー意味ではござぁせんよ。
簡単に言っちゃえばろくな努力もしないで、ただ「待ちの姿勢」で生きてる人たちのことです。
「いい人に出会いたい」
「今の自分を好きになってもらいたい」
「今の自分を活かせる会社で働きたい」
「とにかく他人や環境に幸せにしてもらいたい」
こんな都合の良すぎる、ズレきった願望を全て叶えてくれるお話がシンデレラ。
そしてこんな馬鹿げた話が自分に起こるべきだと考えてる、脳みそお花畑な大人たちが「シンデレラになりたい男女」ってことです。
いいですか?
はっきりいいますよ?
そんなことを考えてるだけのヤツは何一つ得られねーよ!!
「この人は運命の相手なのかな?」
「この人と一緒になっていいのかな?」
「この人となら幸せになれるのかな?」
こんなことを考えてる人も同じ。
答えがあるわけ無いことを無駄に考えてる時間があったら、その人とどーやったら幸せになれるのかの努力と工夫をしてろっつーの。
悩んだつもりになりたいだけの、単なる自己満足がしたいだけなら何も言わないけどさ。
じゃあどうすればいいのか?
そこはシンデレラを反面教師として参考にさせていただきましょう。
まずはシンデレラにおける問題点を箇条書きにしてみました。
【1】他力本願を推奨してる
【2】努力を嘲笑う世界観
【3】〔金&権力=幸せ〕の構図
「何言ってんの?」って思った人もいるかもね。
でもそうなんだから仕方ない。
では解説。
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まず何が一番にクソみたいな話かって言うと、頑張らないヤツが一番得をするような話になっている点ね。
だってシンデレラは『綺麗に着飾って舞踏会に行きたい』って願望があっても、それを実現するための努力なんて何もしてないよね。
ただ真面目にこき使われている生活を続けているだけじゃん。
そこへ魔法使いが勝手に現れて、勝手にシンデレラを着飾って、勝手に馬車でお城まで行かせただけなわけでしょ?
どんだけ他人におんぶにだっこされて、しかもそれを当たり前のように受け入れてんだよ!
「真面目に生きてさえいれば誰かが何とかしてくれる!」
まるでそう教え込んでるような話だよね。
現代風に似たような例を挙げるこんな感じ。
①クラスの代表者を決める時に「誰かがやるだろうから自分には関係ない」って態度を決め込む人たち。
②自分の仕事さえこなしていれば「会社が安定を保障してくれるはずだ」と思い込んでいる会社員。
③放っておいても誰かが政治をやるんだろうから、自分が選挙に行く必要が無いと思ってる人たち。
こーゆー人たちは決まって、いざ自分の状況が悪くなるとその「誰か」に文句を言うわけ。
何も生み出さないでのうのうと過ごしてた自分が、さも『義務を全うした、守られるべき権利を勝ち取った勝者である』とでも言わんばかりにね。
これ、シンデレラの世界だとこーなる。
↓
「私は真面目に生きているのだから、魔法使いが私を舞踏会に連れて行ってくれないのは間違ってる!」
・・・何を馬鹿なことを言ってんだかね。
でも上の①~③の人達も同じレベルの馬鹿なことを言ってるんだからね。
これを読んで「恥ずかしい」と思った人は見込みがあります。
これを読んで「何言ってんの?」と思った人は、高橋と関係のない所で恥ずかしい人生を送り続けて下さい。
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シンデレラのお話って継母と義姉たちが着飾ったのに王子様に相手にされなかったり、足の指を切り落としてまでガラスの靴を履こうとしたり、仕舞いには熱した鉄板の上で踊らされたってお話。
シンデレラに冷たく当たる性格だからといって、頑張って王子様に見初められたい一心で行動した結果が火炙りなわけ?
なるほど、
「無駄な努力は仇になる」ってわけですな。
つまり「無駄になるかもしれない努力だったらしない方がいいよ」と教えてくれているわけですな。
必ず報われる保証のある努力以外はするべきじゃない、と。
って、
そんなわけねーだろーが!
だからろくな行動力も持たない、ただ存在してるだけの烏合の衆が大量生産されるんだよ!!
無駄になる努力なんて無いから。
もしその努力という行動が特定の目標に結びつかなかったとしても、別の目標への可能性が同時に高まることになってるんだからね。
頑張って鍛えたのに大会で優勝できなかったとしても、その鍛えた体があればできることはたくさんある。
どーせ優勝できないからと鍛えることをしない人は、その貧相なままの体でできることしか選べないんだから。
それに悩むのは悪いことじゃない。
でもそれは「どーやってやるべきか」で悩むべきであって、「やるorやらない」で悩んでる人は本当に見てて恥ずかしい。
マリッジブルーになってる暇があるのなら、どーやったらその相手と幸せになれるのかをお考えなさいな。
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シンデレラのお話によれば、王子様に見初められれば幸せになれるそうです。
お金もあって権力もあれば、結婚相手として申し分がないとでも言わんばかりに。
え?
そーじゃない人、たくさん見かけますけど?
離婚の原因がお金or地位だって夫婦なんて極々少数派ですよ?
だから高橋はよく結婚相手の条件が話題に出ると呆れ返っちゃうんですよね。
あまりにも多くの女性が「第一に年収!」ってドヤ顔で言ってるんだもの。
そーゆー人ほど言うんですよ、
「仕事と家庭、どっちが大事なの!?」って。
アンタが「年収第一!」って言ってたじゃないのって話はもう棚に上がってホコリまみれですわ。
お金稼ぐ人って、基本的に仕事や人付き合いで忙しいんですよ?
そーゆー人を優先的に探すからには、自分もその覚悟を持ってあたって欲しいと思うんですよね。
王子様みたいな血縁だけで人生の安泰が約束されている人はいません。
つまり「王子様みたいに自分にだけ都合がいい人」なんていないってことですからね。
だから「都合の良い人との結婚」を目標にすること自体が間違いなんだということ、早く気付きましょうよ。
もっと先々を見据えて、長い人生を幸せに過ごせる人間力を持ったパートナーを見つけることを目標にしましょう。
そしてその条件は相手も同じだということを知っておいて下さい。
アナタの人間力が自分に見合わないと思われたら、アナタが捨てられる立場になるだけですからね。
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まとめるとこんな感じです。
自分を高める努力と行動は自力で全うするしかなく、同じように考えられるパートナーとお互いに高め合うことでしか幸せは得られない。
・・・とまぁ偉そうに並べ連ねてみました。
高橋はそのつもりで頑張って生きてるつもりです(笑)