陸上、野球、バスケットボールなど様々なスポーツの動きに古武術を取り入れることで、より効率的な体の動かし方を実現できることを解説。

体の骨を意識して、「井桁崩し」「膝抜き」「肋骨潰し」などを取り入れることで、体に負担が少なく素早い動作を可能とする。対人スポーツにおいては動きを読まれにくくなる。

「体への優しさ」のために「踏ん張らず」「ためず」「うねらず」「捻らず」ことが大切である。

目次
 第一章 投げる
 第二章 走る
 第三章 打つ
 第四章 殴る、抜く
 第五章 あたる、とる、ターンする
 第六章 跳ぶ
 第七章 立つ、座る

多くのスポーツ選手の写真や、見本の動きの分解写真が多数掲載されている。ストレッチ方法も載っている。本書の1/3以上が写真ページかもしれない。

江戸時代までの庶民には「走る」習慣がなく、火事などの災害時には両手を盆踊りのように挙げなければバランスが取れなかった、という説の紹介は面白い。
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