AIに「ユーザーが間違えそうな操作」を聞いたら、的外れだった話 | 毎日がアップデート中

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正社員エンジニアとして働きつつ、フリーランスでツール開発やライティングも行っています。AIの力も借りながら、自分らしい働き方を模索中。日々の工夫や学びを記録しています。

副業で作っているツールに、入力チェックやエラーメッセージを追加する作業をしていました。💻
「ユーザーがどこで間違えそうか」を洗い出したかったので、試しにAIに聞いてみることにしました。

📋 AIの回答、一見するとまとも
「このツールでユーザーが間違えそうな操作を挙げて」と聞くと、こんな回答が返ってきました。

・データ型の不一致(文字列と数値の混在)
・配列の範囲外アクセス
・シートオブジェクトの参照切れ

……これ、全部「開発者が間違えそうなこと」です。😅

🤔 AIは「コードのエラー」しか想像できない
以前、AIに使い方シートを書かせたら「Alt+F11でVBEを開いてください」と書いてきたことがありました。
あのときと同じで、AIは開発者の視点からしかエラーを考えられない。

実際にユーザーがやりがちなのは、もっと泥臭い話です。

・日付欄に「4月1日」と全角で入力する
・必須項目を空欄のまま実行ボタンを押す
・説明を読まずにとりあえず全部入力して動かす
・前回のデータが残っているのに気づかず上書きする

こういう「普通の人がやること」は、AIからは出てこない。

😱 ハッピーパスしか見えていない
AIが想定しているのは、正しい手順で正しい値を入れて正しく動くルート、いわゆる「ハッピーパス」です。

でも現実のユーザーは、ハッピーパスを通ってくれません。
想定外の入力、手順の飛ばし、前提条件の無視……。むしろ「通らないルート」の方が多い。

💡 エラーの想像力は「現場経験」から来る
結局、ユーザーがどこで間違えるかは、実際にユーザーを見てきた経験がないと分からない。

今までの経験上、「なぜそこをクリックした?」と驚いた記憶が今になって役に立っています。
AIにはまだ、この「人間の予測不能さ」を想像する力がないようです。

皆さんは、ユーザーの想定外の操作に驚いた経験はありますか?

 

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当記事は、Claudeで校正校閲を実施したものになります。