精巣腫瘍 手術 | 精巣腫瘍に負けない!~20代で精巣がんになった夫の話~

精巣腫瘍に負けない!~20代で精巣がんになった夫の話~

同い年の夫くんが精巣腫瘍に!
闘病備忘録です。

現在は再発後の抗がん剤治療が終了し、再度経過観察となりました。
※2025年1月現在、無事に経過観察終了しています。

精巣腫瘍と診断されて2日後の2017年4月後半の水曜日、夫くんは既に手術室の中にいました。




手術は全身麻酔で、3時間程度だったかと思います。


手術室前の待ち合いスペースで待っていたのですが、終了予定時間を少し過ぎたころ、執刀して頂いた先生の1人が、何やら白くぷよぷよした物体が乗ったトレイを持って近づいてきました。







「切り取った旦那さんの腫瘍です。見ますか?」






…内臓系は苦手なのでお断りしました。
(2~3回、本当に見なくていいんですか!?ときかれましたが拒否しました)





その後暫くして夫くんが出てきました。


看護師さんより、暫くすると目覚めるが、術後の処理があるため病室に入るのは暫く経ってからにするよう言われたので、30分くらい食堂で時間を潰し、夫くんの病室へ向かいました。