10万人に1人の疾患 | 精巣腫瘍に負けない!~20代で精巣がんになった夫の話~

精巣腫瘍に負けない!~20代で精巣がんになった夫の話~

同い年の夫くんが精巣腫瘍に!
闘病備忘録です。

現在は再発後の抗がん剤治療が終了し、再度経過観察となりました。
※2025年1月現在、無事に経過観察終了しています。

精巣腫瘍は、10万人に1人が疾患する、という珍しい病気。

そして悪性腫瘍のなかでは、若い男性(20代後半~30代前半)に疾患のピークがあることが特徴。

 

「10万人に1人」がどのくらい珍しいか…

 

現在2018年7月の日本人口が約1億2600万人。

うち男性が約6100万人。

さらに20代後半~30代前半の人口は1330万人。

 

その中の10万人に1人、と考えると、日本全体で現在133人しか疾患に掛かっていない。

 

「がん」という病気の患者数自体は、2016年のデータを見ると、10万人あたり男性は約800人、女性は約560人。

 

そう考えると、なんて確率でアタリを引いているんだろう、と思います。