2019年7月30日
競走馬、ディープインパクトが安楽死となった。
実際に生で見たこともない遠い存在だったが、私が競馬ファンとなったのは2005年であり、ディープインパクトが無敗の3冠馬になった年である。
きっかけは高校生の頃に購入した競馬のゲームだった。
当時私の周りで流行っていたのは、これはイメージだが暗くて恐いゲームが多かった。
なんか、平和なのがないかなぁ。という理由で購入したのを覚えている。
5月の中頃。そしてそれから間もなくしてTVで初めて実際のレースを見ることになる。
「2005年5月29日 第72回 日本ダービー」
このレースで2着に5馬身差をつけトップで駆け抜けたのは、ディープインパクトだった。
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そこから競馬の歴史や感動的なドラマを知った。
私の人生において、その種の感動を知れてよかったと思っている。
その後押しをしてくれたのは間違いなくディープインパクトだった。
なぜなら、競馬に興味を持ったタイミングで「21年ぶりの無敗の3冠馬」が生まれるなど何かしらの運命を感じずにはいられなかった。
引退してからも、ディープの産駒が活躍しているのは嬉しかった。
だから、いつまでも名前を見続けていたし遠いが近い存在だった。
主戦の武豊騎手は
「私の人生において特別な馬でした。彼にはただただ感謝しかありません。」とコメントしていた。
この「彼」という呼び方に、その裏のただならぬ想いを感じてしまう。
子供の頃から走るのが大好きな馬だったという。
まさに名前通りの深い衝撃。最後までそんな存在だった。
一人の競馬ファンとして、感謝したいと思う。
taji