今日、Yahooニュースだったと思うけど、
ある番組のことを知り、Tverでみました。
フジテレビの
「ザ・ノンフィクション」で
6月2日に放送された
「私のママが決めたこと〜
命と向き合った家族の記録」
3年ほど前から子宮頸がんの
希少がんにかかり、
ほぼ全身に転移した女性が
安楽死を決意。
女性の決意を家族が受け入れ、
最期を迎え、そしてその後を
追った番組でした。
安楽死を決めて女性は
とてもしっかりした方で、
夫婦仲も、家族仲も良くて…
そんな人が「安楽死」を選ぶのには、
それ相応の理由があってのこと。
女性の場合は
子宮頸がんの中でも
かなり悪性のタイプのがんにかかり、
3年で脳まで転移したこと。
余命がわかっていて、
いずれにせよ、死がもう近いと
分かっていたこと。
脳転移があると、がんが
転移した場所によって、
意識障害や記憶障害などが
出てくるかもしれません。
自分で物事が決められるうちに…と
いうことで、安楽死を決意されたと
いうようです。
安楽死という選択肢は、
今の日本では選ぶことが
できません。
でも選択肢の1つとして、
私はあってもいいのではと
思いました。
安楽死が認められている国でも、
そう簡単に安楽死を選択できる
わけではなく。
判断の基準があって、
基準をクリアして、
初めて認められるものだから。
薬を点滴で落として、最後を
迎えるのですが、
その点滴の薬を落とすスイッチを
入れるのは本人。
私が彼女だったら、
どうするんだろう…
自分の死ぬ日を自分で決めて
スイッチを自分で入れることが
できるのだろうか。
そして、
女性の決断を受け入れたご主人や
お子さんたちもすごいと思いました。
この番組、Tverでは
まだ1週間以上は見られるようです。
自分の人生と死について
考えるいい機会になると思うので、
まだ見てらっしゃらない方は
ぜひ見てみてください。
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