一昨年の今日、出した記事を
再UPです。
このころ観た韓国映画の主題と
TV番組での
つんく♂さんのインタビューでの
内容が重なっていたので、
興味深くて、記事にしたのでした。
あのときは
「凡人が天才に勝つ方法」という題に
したのだけれど、
もう「勝ち負け」とかは
関係ない時代に入ったと
思うんです。
「勝ち負け」にすると
どうしても勝者と敗者を
作ってしまうことになるから。
「エネルギーは思考に従う」
まさにその通りで、
これからは
「相手がどうこう」ではなく、
「どれだけ自分の才能を使って
自分を世の中に出していくか」と
いうことを意図していくことが
大切だと思う。
┈ ┈ ┈ ┈ ┈ ┈ ┈ ┈ ┈ ┈ ┈ ┈ ┈ ┈ ┈ ┈ ┈
「とても美しい映画」の記事に書いた、
「努力型の人間が天才に負けない方法」に
ついて書いてみます。
昨年の8月15日放映の「日曜日の初耳学」。
林修先生のつんく♂さんへのインタビューの
中で出た「凡人が天才に勝つ方法」です。
つんく♂の「シャ乱Q」がデビューした
同時期に「Mr.Chilidren」がデビュー。
ミスチルの櫻井さんはまさに天才型の人。
そして自分は「凡人」だというつんく♂が
天才型に勝つために考えて、取った行動が
2つあったそう。
①「数をこなす」
1曲について2パターンの歌詞を考える。
大ヒットした「シングルベッド」は
ツアー中でも飛行機の中でも
50パターンは歌詞を書いたと
言っていました。
たとえ絶対人に聞かせたくない、
ダサダサの曲になっても
「良い悪いは自分では決めない、
とにかく作る」と決めたそうです。
というのも、
「短い・長い・ダサい・軽い」と
自分で難癖をつけた曲も
レコード会社の人からは
「すごい」「キャッチーだ」などと
評価され、ヒットに繋がることも
あったからだと。
それで自分で判断せず、色々なパターンの
曲を作り、他者に判断を委ねるようにした
と話していました。
②「好きなこと」を見つけて
やりつづける。
得意なことではなく、好きなことを
見つけてやりつづけること。
「好きなこと」をやりつづけると
いうのは、自分が好きだから
飽きずにやりつづけることができるし、
いくらでもエネルギーを注げるから。
でも、
「好きなこと」をやる人は
「好きなようにやりたい人」
が多い。
そこを好きなようにはではなく、
結果が出る方向を考えること。
「ビジネスとしての成立」を最優先。
好きなようにではなく
「結果を求めて、やりつづけた」と
話していました。
モーニング娘。も本当は「R&B」を
歌わせたかったそう。
それが天才型の「宇多田ヒカル」が
登場したことで「J-POP」に方向変換、
「LOVEマシーン」が誕生したと。
天才型の人に努力型の人が真っ向から
勝負するのは、なかなか難しい。
でも、努力型の人だからできる
戦略があること。
それを突き詰めていくことで
「自分ならではの道」が見つけることが
できるのだと。
とても勉強になった放送回でした。
動画を探してみたけれど、
見当たらず・・・
いつかまた再放送などされると
いいなと思っています。
ご提供メニュー
数秘オンラインセッション
STORESからお申し込みが可能です。
ご案内は下記リンクから
天然石オンラインショップ