Road Trip | カリフォルニアライフ

カリフォルニアライフ

カリフォルニアで生活する中で英語、特に日本では気づかなかったがこっちで日常会話として使う単語やフレーズをメインに、職場や子育て生活で気づいたカルチャーショック、こちらの流行や気に入ったテレビ、映画などの情報を載せていけたらいいなと思っています。

みなさん、こんにちは。

 

4/1から4/8の春休みの間、Road Trip に行っていました!

Road Tripというと、車で運転して旅行にいくということですラブ

 

7日間、旦那の運転で色々と見て回ったので、少しづつシェアしていきたいなと思います。

 

 

Day 1 は Sierra Nevada を南下

 

本当は、Mono Lake でハイキングをしてからBishop 宿泊の予定だったのですが、今年のカリフォルニアの大雪、大雨の影響で一部通行止めになっており、かなり大回りしてEast Sierra Nevada を南下することになりました。

 

結局この日はほぼドライブで終わったのですが、この一日で一番印象に残っているのは、雪が残った綺麗な Sierra Nevada (シエラネバダ山脈)です。カリフォルニアのほとんどの市や人口はシエラネバダ山脈の西側にあるので、この反対側、東側は見たことがありませんでした。今年の大雪の影響で、普段より山に残る雪が多く、とても幻想的な景色をみながらドライブを楽しむことが出来ました。

 

特にドライブ中、旦那がずっと、「これはまるで Ansel Adams(アンセル・アダムス)の写真の中の世界だ」とばかり言っていました。アンセル・アダムスは写真家で、ヨセミテなどのシエラネバダ山脈を収めた白黒写真が有名です。

 

せっかくなので、写真家アンセル・アダムスの(私が気に入った照れ)引用を紹介します。

 

 

“Ask yourself: “Does this subject move me to feel, think and dream?” – Ansel Adams
自分に問いかけなさい。『この(撮影)対象は、私に何かを感じさせ、考えさせ、想像をふくらませるか』

 

“A photograph is usually looked at – seldom looked into.” – Ansel Adams
写真はよく見られますが、その中までのぞき込まれることはめったにありません。

 

“There are no rules for good photographs, there are only good photographs.” – Ansel Adams
いい写真にルールなんてものは無い。いい写真があるだけだ。

 

“A great photograph is one that fully expresses what one feels, in the deepest sense, about what is being photographed.” – Ansel Adams
いい写真というものはその撮影対象に対して最も深く感じているセンス(感覚)を完全に表現しています。

 

 “Not everybody trusts paintings but people believe photographs.” – Ansel Adams
誰もが絵を信頼しているわけではないが、人々は写真を信じます。

 

その時に自分が感じている気持ちを写真で表現する。そんな写真が撮れたら素敵ですねラブ

 

 

余談

 

ちなみに、ガラスのハート長男はよく車酔いするので、今回は初めて車酔いの薬(motion sickness pill)を買って飲ませました。

するとかわいそうに、普段はまったく酔わない次男Kが車酔い。

ただ、そこはどちらかというと野性的な次男。嘔吐した後はすっきりしたようで、その後も問題なく車の旅をつづけ、無事に目的地のホテルに到着しました。

 

長い時間運転お疲れ様!

 

まだまだ車の旅は続きます。。。