最近ハマっているアニメ
「宇宙兄弟」で
良い教訓になるセリフがあったのでシェア。
宇宙飛行士になるため、
戦闘機T-38の操縦訓練中のシーン。
教官は前の座席、
主人公は後ろの座席で飛行しています。
ですが、
後ろの座席の窓は覆われていて、
視界は0の状態!
計器だけを頼りに
主人公は操縦しています。
計器では、
前方に2機、
同じ訓練生の機体が
並んで飛んでいるのが確認出来ています。
教官
「前の2機の間をぶち抜いていけー!」
主人公
「えーーー!マジかよ!
そういうのは見えているときにやらない??」
教官
「えへへへ!分かるぜ、ムッタ(主人公)
完全に機械の表示に
命を委ねるのは怖いって気持ちはな。
だが、こういう状況で計器より、
自分の勘に頼ろうとする奴は
逆に危険だ!
焦っているときの勘ほど、
狂いやすいものはねぇ。
それで何人のパイロットが
パニックに陥って事故死したことか。」
***
この教訓は、
日常生活や仕事においても大いに役立つものです。
私たちの人生でも、
状況が見えないとき、
冷静な判断と正確な情報に頼ることが必要です。
感情や勘に流されず、
確かなデータに基づいて行動することが、
危機を乗り越える鍵となります。
危機、不安、恐怖を感じたとき、
感情が暴れ、
それに自分が支配され、
気持ちが乱高下してしまうってない?
私はそうだったw
そうならない為にも、
感情という不確かなものではなく、
心の中に、
確かな「自分のデータ」を
積み上げておくのが大事ということ。
こういう状況になると、
私はこうなりやすい。
それは過去のアレから
起因している。
対処方法はこれが有効。
そんなデータを蓄積しておく。
どれだけ自分を理解しているかで、
無駄に感情が暴れるのを回避出来ます。
感覚に頼りすぎず、
自分のデータを使って、
困難な状況を乗り越える力を身につけよう!
それを身につけたい方は
メッセージしてくださいね。