今回は熊本ヴォルターズ。
①今夏の補強動向
IN
並里祐(←三遠ネオフェニックス)
横尾達泰(←島根スサノオマジック)
ジョシュ・ドゥインカー(←ウェリントン・セインツ)
テレンス・ウッドベリー(←バンビシャス奈良)
OUT
神原裕司(→群馬クレインサンダーズ)
レジー・ウォーレン(→未定)
ポール・ビュートラック(→未定)
松永建作(→引退)
高濱拓矢(→山形ワイヴァンズ)
②注目の新加入選手
テレンス・ウッドベリー
奈良加入した得点力あるスモールフォワード。
ドライブしても良し、外から打ってもよしとオフェンスはオールラウンドのプレーがこなせる新エース候補。
熊本のチームディフェンスに適応できるかがカギとなる。
横尾達泰
島根から加入したシューター。
Bリーグ統一元年となった昨シーズンはbj時代と比較してやや確率こそ落ちたものの、スリーポイントの精度は変わらず高い。
シューターとして貢献できるか注目。
③キープレイヤー
ジョエル・ジェームス
"CoCo壱"ダンクでもお馴染みのインサイドプレイヤー。
ワイドナショーでも取り上げたことで派手なプレーに行きがちだが、インサイドのシュートは柔らかく、そのプレースタイル故に並のビッグマンはディフェンスで抑えるのは苦労する。
日本のレフェリングに適応するのに苦労してフラストレーションを溜め込むこともあったが、2年目はアジャストしていきたい。
フリースローも課題。
④予想デフスチャート
PG 古野/並里
SG 小林/横尾
SF 福田
PF ウッドベリー/中西/高村
C ジェームス/ドゥインカー
古野のバックアップは並里、キャプテン小林のバックアップは横尾が務める。
オンザコート1時での中西の貢献度も見逃せない。
難点はとにかくロスターの少なさ。財政的制約もあり簡単に補強にも動けないので、地元大学からの特別指定選手の加入も視野に入っているだろう。
戦力値 A-
④チームの展望や今後の課題
"バスケットボールで復興を" というスローガンを掲げ、ワイドナショー等のメディア波及効果もあり平均観客動員は2100人と大健闘。
ハッピーエンドにならなくともヴォルターズが復興の光という存在になったことを印象づけたシーズンとなりました。
新シーズンはもちろんB1昇格が絶対目標。今期も西地区の広島との争いが濃厚ですが、他地区との比較でもワイルドカードまでには入ることは間違いないでしょう。B2の優勝候補の一角という評価です。
熊本県ではサッカーのロアッソよりもメディア露出が劣るという位置づけだそうですが、ロアッソ自体がJ2でも低迷続きのシーズンで元気がないので、ヴォルターズがB1昇格で立場逆転という可能性は十分高いでしょう。
復興が何より優先される熊本県にあってスポンサー獲得
ファン層の拡大は非常に難易度の高いミッションですが、ここは是非ともクラブフロントには頑張って欲しいですね。
チームの応援スタイルはオーソドックスな音楽やコールという印象ですがマックルモア&ライアンルイスのCan't Hold Usを使っているのは印象的ですね。MCが女性なのも他のBリーグにない特徴です。
B2優勝候補の一角であり、九州初のB1クラブとなる可能性を最も秘めたクラブです。





