今回は富山グラウジーズです。
①今夏の補強動向
IN
橋本尚明(←大阪エヴェッサ)
上江田勇樹(←千葉ジェッツ)
大塚裕土(←渋谷サンロッカーズ)
青木ブレイク(←栃木ブレックス)
OUT
城宝匡史(→アルビレックス新潟BB)
山崎稜(→栃木ブレックス)
嶋田基志(→仙台89ERS)
比留木謙司(→三遠ネオフェニックス)
②注目の新加入選手
上江田勇樹
2番と3番でプレー可能なスウィングマン。
千葉では選手層の厚さに出場機会を失っていたが、新天地では豊富な経験値を活かしてチームに貢献したい。
大塚裕土
渋谷から加入してきたシューター。
当たれば止まらなくなる爆発力も持っており、新天地でもシュート力を活かしてチームのアウトサイドに厚みを加えたい。
③キープレイヤー
デクスター・ピットマン
マイアミ・ヒートでのプレー経験も持つ元NBAプレイヤー。
インサイドで圧倒的な存在感を示す選手だが、柔らかいシュートも持ち合わせる選手。ビッグマンとして幅があり攻守で大きな存在だ。
彼の加入後チームは巻き返しに成功しただけに、シーズン頭から戦う今期は期待がかかる。
宇都とのピック&ロールで得点を量産できるか注目。
④予想デフスチャート
PG 宇都/橋本/宮永/田中
SG 水戸/岡田/上江田/橋本
SF 岡田/大塚/上江田
PF ウィラード/ヴァイニー/小原/青木ブレイク
C ピットマン
PGは今期も絶対的な存在の宇都。SGは昨シーズン終盤に調子を上げてきた水戸が先発予想。
3番ポジションにはシューターを流動的に置くことが予想される。
インサイドは揃って残留した外国人が務め、オンザコート1の時間帯は昨季途中加入の小原や青木ブレイクが繋ぐ。
戦力値 C-
④チームの展望や今後の課題
昨季はシーズン序盤から深刻な連敗が続き大苦戦するも、ピットマンや小原の加入もあり終盤で立て直し、プレーオフを制して残留を果たした富山。
今期も余裕を持っての残留(14位以内)が目標となるが、目下の相手は横浜との残留争いになりそうか。
チームの顔的存在だった城宝こそ抜けたが、昨季彼が怪我で離脱してからのチーム戦績が上向いていただけに心配もなさそうだ。
富山県にはカターレ富山やサンダーバーズといった競合プロスポーツチームが存在するものの、唯一トップリーグに在籍するグラウジーズの存在は大きいだろう。
是非とも富山県民にトップリーグで戦うチームの存在をアピールしてファン層の拡大や、スポンサー獲得による財政基盤強化も図っていきたいところ。
競合する団体の弱さを考えればグラウジーズのポテンシャルや富山県におけるトップチームとしての意義も大きく更なる飛躍を狙って欲しいと期待する。
bjリーグ時代から安定した成績を残し、熱心なコアブースターも多い富山だが今後は更なる観客動員の増加と、若いファン層の拡大も狙っていきたいところ。
決して楽観視こそできないものの、昨シーズンの苦しい経験を経て更なる飛躍・成長を遂げ、今期もB1残留という目標にチャレンジするというのが富山グラウジーズの位置づけとなるでしょう。





