2017-2018 Bリーグ戦力分析・レビュー B2 茨城ロボッツ  | lambert666のブログ

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ブログというか殴り書き

ロスターが揃ったチームから戦力の紹介や展望を語っていきたいと思います。

まずは茨城ロボッツから。

 

①今夏の補強動向

IN

高橋祐二(←山形ワイヴァンズ)

久保田遼(←大阪エヴェッサ)

チュクゥディエベレ・マドゥアバム(←鹿児島レヴナイズ)

アンドリュー・ウォーレン(←Mitteldeutscher BC Weissenfels)

平尾充庸(←バンビシャス奈良)

OUR

アンドリュー・ランダル(→未定)

河野誠司(→山形ワイヴァンズ)

米沢翼(→未定)

青島心(→未定)

佐藤浩貴(→秋田ノーザンハピネッツ)

夏達維(→未定)

 

②注目の新加入選手

チュクゥディエベレ・マドゥアバム

ナイジェリア国籍で2011年のNBAドラフトで指名された経験を持つビッグマン。

昨季は途中加入ながらブロック王に輝くなど苦戦した鹿児島の中で孤軍奮闘。

彼の加入でペイントエリアの守備力はかなり引き締まるのでは。

弱点はインサイドプレーヤーでコンタクトが多いながらフリースローの確率が57%という点。ファウルで止められる可能性も。

 

平尾充庸

奈良から加入したPG。

去年のアーリーカップで生で見たんですがボールハンドリングの技術がめちゃくちゃ凄かったです。さすがプロ、お金を払ってでも見る価値のあるスキルだなぁと感動しました。

平均得点がほぼ2桁、アシストも3.0でスリーの確率も35.5%とスコアリング能力は確か。

気になる点は、過去に負った怪我の具合がまだ影響してなければいいのですが。

 

②キープレイヤー

リック・リカート

日本でのプレー経験も豊富なインサイドプレーヤー。

昨季はキャリアハイの出場試合数と平均得点をマークするなどベテランになってもまだやってくれそうな感じはあります。

元々ミドルは上手いんですが、昨季は時折スリーも打ってくるようになりましたね。これが確率上がってくるとスペーシング取れるようになってチームの戦い方に幅が増えそうなんですが。

 

 

予想デフスチャート

PG 平尾/高橋/山口 

SG 一色/大友

SF ウォーレン/眞庭/前田

PF リカート/久保田/岡村

C マドゥアバム

 

PGは平尾に昨季山形の先発ポイントガードだった高橋が支える形。

SGはシュート力のある一色で、Fの日本人は眞庭や前田、久保田とサイズのある選手が揃ってますね。

昨季は一色、眞庭、前田らシューターを一気に並べる布陣も多かったですしスペーシングを広く取るスタイルも見られる可能性も。

気になるのがリカートとマドゥアバムが同時起用する場合。両選手共にインサイドプレーヤーなのでスペースの奪い合いにならなければいいのですが。その為に3人目の外国人は小さいウォーレンを獲得したんだとおもいますが。

戦力値 B

 

④チームの特徴や課題・今後の展望など

昨季はB1ライセンス取得に成功し、今期はB1昇格が目標になるでしょうね。

同地区のライバルは群馬とFE名古屋となりそうで、彼らとの昇格争いが大方の予想でしょう。

 

また練習場として水戸市の中心街に新たなスポーツ施設を開設することが決まっており、これが完成すればハード面はかなり充実しそうです。選手も練習にしっかり取り組めるようになりますし、選手獲得にも有利に運ぶのでは。

水戸市街活性化計画の一環として、選手の練習場だけでなくカフェや下部組織(ユース)の練習場としも利用できるようになるらしいです。

http://www.sankei.com/region/news/170520/rgn1705200022-n1.html

また、クラブは将来的に東町運動公園内にある茨城県立スポーツセンター体育館を本拠地とする見込みで、この体育館は建て替えが決まっており2019年のリニューアルオープンするそうです。

過去にはつくば市の総合運動公園整備計画が反対に終わった結果、青柳体育館へのメインアリーナ移転を強いられたという苦い過去も味わっているだけに、新しい綺麗なアリーナをホームにできるのは大きいでしょう。

 

クラブはSNSでのプロモーションや地域貢献活動にも積極的に活動しており、この夏は他のクラブとは違ってチアダンスチームの方や選手が地域貢献活動やイベントに積極的に参加していました。(そういえばつい先日にインスタグラムを開設していたような)

これはめちゃくちゃすごいですね。選手やチアの皆さんには頭が下がる想いですねー。

エヴェッサファンとしては、クラブのイベント活動などの少なさは残念に感じているところもあるのでめっちゃ羨ましいところあります。

既に8月のイベント予定まで発表されております。 

https://ibarakirobots.win/news/30372.html

 

クラブの代表は山谷拓志氏でリンク栃木の立ち上げやNBL専務理事兼COOの経歴を持ちバスケ界ではなかなか凄い方。

オーナーの堀義人氏はグロービス経営大学院大学学長も務めているめちゃくちゃ凄い実業家で、SNSでもロボッツに関するツイートやプロモーションも多いです。(当然にグロービスはクラブのスポンサー)

二人の詳しい馴れ初めやクラブの未来の展望などはこの動画が詳しいです。

 

恐らくはアリーナが完成される2019年までに力を蓄えて、そこまでにチームに財政基盤などを地固めするのが目標でしょう。

昨シーズンのホーム最終節は大型連休が重なったとはいえ2500人超えでアリーナが満員になる程でした。平均観客動員は1,047人でNBLの頃と比較すると増加させているので、これをまずは1500人に伸ばすぐらいのファン獲得も必要でしょうね。 

とにかくつくば時代はコート内外での問題が多すぎて苦しい時代があっただけに、まだまだ伸びるポテンシャルはあるクラブなんじゃないかんというのがロボッツの位置づけですね。