「危機管理」の意味はもともとは戦争勃発時の国益を守るための政策的且つ戦略的な管理体制のこと。


今回の意味としては、「リスクマネージメント」。


防災や防犯、企業経営などに対する危機の事を指す。


昨夜の「計画停電」から始まり、今日は「福島原発3号機爆発」


3号機爆発に関しては専門的過ぎて問題点はよくわからないが、


「計画停電」に至っては、もっとやり様があったのではないかと思う。



要は、両方とも「危機管理」の意識が希薄に見えてしまう。


いまや中小企業にも求められている「危機管理」。


そもそも危機管理の要諦を述べると、


  • 現在発生中の被害を最小限に食い止めること

  • 危機のエスカレーションを防止すること

  • 危機を正常な状態に戻すこと

  • ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


    と続くのだが、もう疲れるからいいや。





    「計画停電」の地域をグループ分けするのには根拠があるはず。


    我々の工場がある厚木市下津古久は第1と第5グループの両方だという。


    (県庁のホームページでは第1グループだけだったが・・)


    やっと繋がった東電に確認したのだが、どちらかは分らないという。


    送電線の兼ね合いでどちらになっているかは(停電に)なってみないと分らないと!!


    じゃあ今後何を頼りに仕事していけばいいのでしょうか?


    「計画停電」に協力するのは吝かではございません。


    しかし、もっと伝えるべき情報を正確に、そして決めたことはやること!!


    せめてそれくらいやってくださいよ、東電さん。










    先ほど計画停電の予定が発表された。


    我々の工場は神奈川県の厚木市に位置し、第1グループとなるようだ


    午前6時20分~同10時と午後4時50分~同8時30分が停電となる。


    4月末までこの時間帯にて!!!!????


    何とかやるしかないですね!

    明日からは精密工学会の大会が東京都文京区(後楽園の上の方)にある東洋大学で行われる。

    その学会の併設の展示会に当社も出展する予定であった。

    今日の午後に出展物を設置に行く予定だったが、

    こういう状況なので午後ギリギリまで事務局と連絡を取っていたが

    どうやら実行するらしい。(・・・ていうか、して欲しくなかった)

    こちらとしてはキャンセルしても良いのだが、

    事務局が「やる!」というからには何かしらの根拠があると思いたい。

    本当にこういう状況でやるんですね!?

    念のために、東洋大学の近くのビジネスホテルを2泊分予約しておく。

    (日帰りできる距離だが何が起こるか分らないからね)

    「文明」とは、人類が創造した高度な文化のこと。

    文字や学問や芸術などの文化を持ち、

    政治や産業などが発展した社会的な状態を指す。


    今回のような天災が起きて自分の住居が壊れてしまったときたとき、

    原始時代であれば別の場所にほら穴を掘るだけで日常生活は数日後には元に戻すことが出来る。

    しかし「文明」が進めば進むほど、もとの生活に戻すことは時間のかかる作業となる。


    朝から晩までテレビで流れる津波や火災の映像。

    今までに見たことも無い痛ましい出来事が、自分達の住んでいる日本で起こっている。

    自然の驚異と文明の脆さを見せつけられた様だ。

    ただ、そこまでは「天災」という言葉で表現できる。


    「原発」と「政治」。

    これらが今回の「天災」によって誘発された「人災」にならないか。


    福島の「原発」はチェルノブイリの再来になるのか?

    日本の原発技術と安全性は失墜してしまうのか?

    「原発」は我々も恩恵を受けている重要な電力源である。

    たった今、計画停電の発表があった。

    明日からの我々日本の製造業はどうなっていくのか?


    夕方スーパーに買い物に行ったが欲しい商品はほとんど無い。

    ガソリンスタンドも売り渋りで店じまい。

    被害の無い場所にも影響が出てきている。


    民主党をどうのこうの言うわけでは無い。

    阪神大震災のときは火災での被害者が多かった。

    今回の被害者は津波によるものが多い。

    過去の歴史の中で、今回の被害地は住居としてふさわしく無い地域として国が予測・コントロールできたはず。

    全政局、党派こだわらず全力を挙げて取り組んで欲しい。


    ニューヨークでの一般市民のインタビューで、インド系の男性が

    「こういう混乱の中、秩序を守って冷静に対処している日本人に敬意を表す。」

    ・・・らしきことをコメントしていた。

    そういうことが本当に大事なのだと思う。
    そう、日本人だからこういう局面を切り抜けるはずです。

    皆さん、自分達の力を信じて頑張りましょう。


    それにしても、フジテレビは相変わらず不幸にもご家族を失った方々の報道を必要以上にリアルにやる。

    私にはその意図がわからない。

    報道の自由なのであろうが、十分すぎるほど予測できる状況だ。

    明らかな加害者がいて、その相手に対してのコメントであれば分る。

    今回も天災で、NZ地震のときと同じである。

    フジテレビは「笑いと悲しみの宝庫」なのか??

    (全局の報道をチェックしているのではないが、たまたま見たフジの報道が気になった)