昨日は震災後最大の展示会という触れ込み??で「PHOTONICS JAPAN 2011」が開催されたその一日目。


ラムダボスのブログ

開催場所は東京ビックサイト東棟。


西棟には震災の被災者の方々の臨時避難場所として開放している。


そういう事情もあるためか、出展取り止めの会社も多く、所々のブースが空き家となっていた。


午後1時までは説明員としてブースの前に立っていたが、やはり客足はイマイチ。


却って会社の電話にかかってくる新規の引き合いのほうが多かったようだ。


まあ、それはいいとして・・・




共同出展している「アシストナビ」さんはいろいろなレーザー加工サービスも行っている。


今回の施術(レーシック)は説明書によると、


「フラップ」という角膜上皮をペロッとめくるために円弧状に切る作業は「フェムト秒レーザーを、


その下の角膜実質層の屈折力を修正するのは「エキシマレーザー」を使用するらしい。


「アシストナビ」さんは、その両方のレーザー加工サービス(工業用)を行っていたのでいろいろと聞いてみたが、


医療用に使用しているエキシマレーザーがArFなのかKrFなのかが不明だった。


術後に聞いてみようと思った。




レーシックは午後3時に予約していたので10分前くらいに入る。


施術前の検診を行い、たびたび手術用の麻酔(点眼)を行った。


点眼が沁みなくなったら麻酔は効いているらしい。



手術直前の面白かった出来事・・


私の前に手術の順番を待っていた20代くらいの青年が、かなり緊張していたようで、


「何か質問ありませんか?」という医師の問いかけに


「もっと麻酔(点眼)をやってください、お願いです」とか


「僕、手術中に目を閉じない自信がないんですが・・・」とか、


いろいろ心配してました(* ̄Oノ ̄*)


確かにそうなる気持ちも分りますが、手術直前ですからねえ。


「君、よくこの手術受ける気になったねえ」と思うくらいにビビッてたなあ。




16時くらいからフラップの施術が始まる。


ベットに横になり、目には瞬きが出来ないように上下まぶたを器具で固定される。


比較的遠慮がちな私の目にとってはこれが苦痛であった。


目に赤や緑の光を放つ器具を近づけられ、ただそれを見ていればよい。


片眼3分ずつ、あとは光を見ていればいつの間にか終わってしまった。



「フラップ」が終ったら目の前は真っ白。


1m先位しか見えず一番不安になった瞬間。


そのまま角膜実質層のエキシマ治療が行われると思っていたら、


その状態で廊下に出されて椅子に座らされて待たされた。


システマチックに進んでいる治療のなかで、一番不思議な間を感じた。



それから10分くらい廊下で待ってエキシマレーザーによる治療。


フラップと似たような感じで行われたが、レーザー治療の時間は若干長かった。


お姉さんが「50%・・70%・・終了」とか言ってくれる間、ボーっと目の前の緑色の光を眺めている。


レーザーで削っているからあろう、焦げ臭かった。


もちろん痛みはまったく無い。


こちらも片眼、5分ずつ位で終わった。



終了直後、施術していただいた先生に質問した。


「このエキシマレーザーの種類はArFとKrFのどちらですか?」


先生の表情は(かすんでて)よくわからなかったが、


「この機械は、ドイツ製の機械です」という回答。


んんー、質問が唐突過ぎたか・・


しかし、横に居たと思われる若い先生がすかさず、「アルゴンです」と答えてくれました。


たぶんそんな質問する患者は今までにいなかったんでしょうね。(そりゃあいないわ!!)


ごめんなさいね。



普通の近眼治療だけであればここで終了なのだが、


私の場合「KAMRA=カメラインレー」という老眼治療もやることになっていた。


またまた場所を変えて効き目でない左目にそれを挿入。


位置を決めるのに多少てこずっていたようだ。


その時間は5分くらいだったろうか・・・


すべてが終了したが目の前は靄がかかっており、まともに歩けない。


30分くらいリクライニングソファにて目を休める。


そして最後に検診して終了。


保護用のゴーグルと4種類の点眼薬を貰い、クリニックを出た。



相変わらず目はかすんでいるが10m先くらいは何とか見えた。


やはり緊張していたのか、喉が渇いたので有楽町駅前のタン焼屋で一杯やりたくなった。


ビールは旨かったが、目の前の煙が目にしみて涙が止まらない・・・・


30分ほどで退散した。


(本当はお酒も煙も厳禁ですので念のため・・・)



予約していたホテルに向かおうとしたが手帳に書いてあるホテル名しか確認できない。


携帯のナビ(地図)がまったく見えないので、かみさんに携帯電話でホテルまでリードしてもらった。


その夜は4種類の点眼薬を駆使して一晩過ごした。


やはり一番頼りになったのは「痛み止め用点眼薬」。


定期的に訪れる痛み(ゴロゴロ感)を和らげてくれた。




そして翌朝(本日)。


近視と老眼の治療を同時に行うとどうしてもアンバランスを感じるが、


それにしてもやはりレーシックはすごい。


まるでメガネをかけているようだが、顔には眼鏡はない。



午前10時の翌日診療の結果は、効き目の右目は視力1.2、左目は0.7.


KAMRAのはいっている左目は見えずらい。


また、KAMRAをいれるとドライアイになりやすいようで、(涙が溜まりやすいように)


目にある鼻に通じる二つの穴のうちの1つをゴム栓で塞がれた。


その治療が意外に痛かった。


今後快適に過ごしていくためには左右の使い分けのトレーニングが必要なようだ。



社に帰り着いたのが午後1時半。


午後2時からは神奈川県の補助金の審査をうけた。


何とか通ると良いのだか。