京都 三十三間堂

前立腺肥大手術HOLEPを受けてから3か月近く経ちました。
手術前に聞いていた情報と実際の差異はどれほどだったのか。
現実はどうなのか?
まとめてみようと思い書いて見ました。
①手術自体は全身麻酔で約5日後には退院できる
これは、事実でした。手術は全身麻酔で完全に気を失って、気が付いた時は、
手術室を出る頃でした。但し、尿道にはカテーテルが入れられ、たまらない不快感
があったのを覚えています。またカテーテルは2日間留置され、カテーテルが抜かれた時は
ほっとしました。しかし、抜いたあとも不快感は継続しました。
5日後にタクシーに乗って、一人で歩いて退院できました。
Dr ペッパーとルートビア 南国の懐かしいテイスト

②手術後24時間ベッドの上で安静にする必要がある
これは苦痛でした。寝返りも殆ど打てず、24時間ベッドの上で安静にしていることは
最大の苦痛でした。個人差がかなりあると思います。私のように活動的でじっとしておられない性格の人には拷問に近い。
手術後、家内がほんの少しいてくれている、その時に必死になって、スマホの電源と
ブルートースを近くへ置いてもらいました。
音楽を聴いて3-4時間潰して、ニュースを見て、何時間か過ごして、また音楽を聴いて、
24時間潰すのに必死でした。
石垣島空港へ

③退院後最低2週間、自転車には乗らない、風呂に入らない(シャワーは可)
これは、守りました。但し2週間経ってから、石垣島ヘ療養旅行へ出発しました。
もうこれ以上、自宅で過ごしていることが我慢ならなかったのです。
まだ、血尿は継続しているし、尿漏れも続いていたのですが、とにかく外出したかった
のです。
石垣島 川平湾

④血尿と尿漏れの継続期間
血尿は2-3日で治まる人もいれば長く続く人もいるけれど、2週間もすれば目途が立つ
という感じでした。私の場合は約50日継続しました。まあ、長くかかる人もいる。
私の場合は、前立腺が大きく、100g以上あったので、切開部も大きく、長くかかった
との話でした。痛くも痒くもないのですが、精神的に負担になります。尿漏れは、
1ヵ月経った頃、病院での診察で腹底筋体操を教えてもらい、水泳をしたときに、水中で
腹底筋体操をやったのが効果的で、術後5-6週間でおさまりました。
石垣島

⑤排尿痛と尿道の不快感、残尿感、頻尿など
一連の排尿に関する不快感は今も継続しています。
せっかちな性格の私は、医者を3-4軒回りました。
強力な抗生物質、漢方薬、ブジー術など、いろいろ実施しましたが、どれも決定打
ではありませんでした。ずっと正しい抗生物質を処方してくれないから、直らないんだ
と思っていましたが、あるドクターの診察を受けた時に、
「それだけの大手術をしたのだから、痛みがあって当たり前、多くの人が心配して来られるが
ごく普通の状態」
「実際に炎症を起こしているのだから、抗生物質は必要ない」
「皆さん、Holep手術を受けて期待感が大きい。直ぐに治るとか、そこが問題」
石垣島港での釣り

この先生の説明で納得しました。自分は正常な状態で、直るプロセスにあることが
理解できて安心しました。
頻尿のお薬、ベオーバと、痛みを和らげるロキソニンを処方して頂き、わたしも
納得しています。
結局、医は仁術なのです。
結果として、一山超えて、全開へ向けての道かなーと実感しています。
