「かもめが翔んだ日」 渡辺真知子 | 昭和歌謡ブログ マンボウ 虹色歌模様

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かもめが翔んだ日 渡辺真知子

 

 

デビュー曲「迷い道」が大ヒット

♪現在・過去・未来~

一度聴いたら耳から離れない

 

次の曲が「かもめが翔んだ日」

これまた、曲冒頭が印象的

 

作詞・伊藤アキラ
作曲・渡辺真知子

かもめが翔んだ日 昭和53年(1978年)

ハーバーライトが 朝日に変る 

その時 一羽のかもめが翔んだ 

人はどうして哀しくなると 

海をみつめに 来るのでしょうか

港の坂道 駆けおりる時 

涙も消えると 思うのでしょうか 

あなたを今でも 好きですなんて 

いったりきたりの くりかえし

季節はずれの港町 

ああ 私の影だけ 

かもめが翔んだ かもめが翔んだ

あなたは一人で 生きられるのね

 

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Wikipediaによると、その印象的な冒頭2行は当初は無かったとのこと。

幕開きの詞が欲しいというディレクターの言葉は正解でした。

 

出身地の神奈川県横須賀市にある京急線堀之内駅の駅メロに使われています。

渡辺真知子のヒット曲は、これ以降も続きます。

ブルー」「たとえば…たとえば」「唇よ、熱く君を語れ」・・・

 

 

京浜急行の駅メロは、他にも色々あって魅力的

駅とのつながりも無理なさそう

京急川崎駅「上を向いて歩こう」

港町駅「港町十三番地」

横浜駅「ブルー・ライト・ヨコハマ」

横須賀中央駅「横須賀ストーリー」

浦賀駅「ゴジラのテーマ」

・・・・・

 

昭和53年は、中原理恵大橋純子庄野真代らにも大ヒットがありました。

いずれも今も人気の大人も納得の曲ばかり

 

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