「巴里にひとり」 沢田研二 | 昭和歌謡ブログ マンボウ 虹色歌模様

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巴里にひとり 沢田研二

「翼よ、あれがパリの灯だ!」
アメリカの飛行士リンドバーグが単独無着陸大西洋横断に成功したのが、1927年の今日だそうです。

スピリット オブ セントルイス号で、ニューヨークを離陸したのが5月20日、
そして一人パリの地に降りたのが5月21日でした。

てなことで、
沢田研二 「巴里にひとり
1975年(昭和50年)です。

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巴里にひとり
http://www.youtube.com/watch?v=Ic0lXn89vDE
作詞・G.Sinoue 訳詞・山上路夫 作曲・G.Costa


シャンソンですね~
このゆったりした曲調がいい
おフランスの香りがしてくるよう。


あなたをなぜ残し ここへ来たのだろう
何を見てもあなた感じるばかり ア・・・
あまりに美しい この街を歩けば
よけいに哀しみが この胸つつむ ア・・・

パリ・ラ・セーヌ 今では遠くの人
帰らぬあの日が心に痛い

あなたがいないまま 時は流れ過ぎる
孤独な心にはまぶしい街よ ア・・・



「勝手にしやがれ」以降のジュリーの曲は、ハードでアメリカ的ですが、
それ以前の曲は、ソフトフォーカスが掛かったような優雅さが漂います。

「巴里にひとり」は、特にそんな感じ。
巴里って漢字で書くのも趣がありますね。


あ~あ、なんだかんだ言っても、(別に言ってませんが)
パリに行きたいなあ。


フランス語版を初めて見ました。

フランスで流れた映像なんでしょうかね。
安芸の宮島や二見浦をバックに歌うピンクのジュリーでした。
 

 

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