昨日の「淋しがりや」の涙色つながりで、西郷輝彦「願い星叶い星」1967年(昭和42年)です。
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♪
涙星 エイエイエイ
別れ星 エイエイエイ
今夜の星は みんな涙色
西郷輝彦のリズム歌謡、しかも相性バツグンの浜口庫之助による星シリーズでした。
「願い星叶い星」 西郷輝彦
http://www.youtube.com/watch?v=jdYEp-T88kU&feature=related
作詞/作曲・浜口庫之助
「星娘」「星のフラメンコ」・・・と、ハマクラさんの曲はどれも大ヒット。
「願い星叶い星」もフラメンコのリズムになるんでしょうか?
西郷輝彦が「君だけを」でデビューしたのは1964年2月。
その時にはもうすでに、橋幸夫、舟木一夫はスターでしたね。
そこへ、西郷輝彦人気が凄い勢いで沸騰し、御三家と呼ばれるようになりました。
![$昭和歌謡ブログ マンボウ 虹色歌模様-君だけを](https://stat.ameba.jp/user_images/20100216/02/lamanbow/61/5f/j/o0180017810416349284.jpg?caw=800)
なんと、2月にデビューして9月までに5枚シングルが発売されているんですね(驚)
西郷輝彦自身、こう書いています。
『17才はボクがデビューした年だ。9月までに5枚のレコードが発売された。
何が何だか分からぬうちに「こっちへ行け、これ歌え」
眠る間も考える間もなく毎日が過ぎて行ったので、この頃の記憶はかなり曖昧だ。
大げさに言うのは嫌いだが、まあまあ壮絶な青春だった。』
ホントにそんな感じだったんでしょうね。
この当時の芸能界のスターは、まさに手の届かぬ憧れのスターでした。
スターに駆け上がる時は大変な思いをしていたんですね。
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