いつでも君は 水前寺清子
昨日の舟木一夫「仲間たち」つながりで、同じく古き良き友情を歌った水前寺清子「いつでも君は」です。
1967年(昭和42年)、東京12チャンネル・ドラマ「いつでも君は」の主題歌。
♪
こころとこころの ほそみちに
あなたの小さな親切が
ぽとんと落ちて きらりと燃える
ろうそくの火が燃えてひろがる
一本が十本に 十本が百本に
百本が千本に ふえてゆく
いつでもいつでも いつでも君は
夢みる夢みる 夢みる星よ
なんか、「小さな親切運動」の協賛みたいですが、関係があったのでしょうか。
ジェンカのリズムですね。ほのぼのとして、いかにもあの当時の歌っぽくて良いですね。
→「ジェンカ」坂本九
「いつでも君は」 水前寺清子
http://www.youtube.com/watch?v=kj7T3TFj33Y
作詞・星野 哲郎 作曲・米山正夫
ドラマ「いつでも君は」は、食堂車が舞台の青春ドラマ。歌謡テレビ映画。ギターを背に黒猫を抱いて水前寺清子登場。水前寺清子正式デビュー後初の出演作。。。。だそうです。
水前寺清子は、TBS「ありがとう」で、婦人警官や看護婦を演じたり、NTV「紅白歌のベストテン」の紅組キャプテンを務めたり、歌以外にも大忙しでした。
もちろん、歌手としてもヒット曲が沢山あります。
「365歩のマーチ」、「いっぽんどっこの唄」、「大勝負」、「ありがとうの歌」・・・
人生の応援歌と言われていただけあって、色っぽい歌は少ないですね。 しかも男唄。
この系統は、畠山みどりから引き継がれています。
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