「失恋レストラン」 清水健太郎 | 昭和歌謡ブログ マンボウ 虹色歌模様

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失恋レストラン 清水健太郎

1977年(昭和52年)2月28日付け オリコン・ランキング
1位 失恋レストラン 清水健太郎
2位 S.O.S ピンク・レディー
3位 青春時代 森田公一とトップギャラン
4位 しあわせ未満 太田裕美
5位 むさし野詩人 野口五郎
6位 初恋草紙 山口百恵
7位 真夜中のヒーロー 郷ひろみ
8位 想い出の樹の下で 岩崎宏美
9位 さよならをいう気もない 沢田研二
10位 ペッパー警部 ピンク・レディー

 

 

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失恋レストラン
清水健太郎のデビュー曲。
飯を詰め込むならぬ、歌詞を早口に詰め込むような歌い方が、新しかったですね。

悲しりゃ ここでお泣きよ 涙ふくハンカチもあるし
愛がこわした君の心を やさしく包む椅子もある 
ポッカリあいた胸の奥に つめこむめしを食べさせる 
そんな失恋レストラン いろんな人がやってくる 
好きな女に裏切られて 笑いを忘れた道化師が 
すがる失恋レストランもうおどけることもない 
今はネェ マスター 作ってやってよ 涙忘れるカクテル 

新しさがあった曲と共に、詞も身近にありそうな話であったのがヒットの要因でしょうか。


「失恋レストラン」 清水健太郎
http://www.youtube.com/watch?v=3lQ0-_VnEp8&feature=related
作詞 作曲・つのだひろ


「失恋レストラン」は、TBS「ぎんざNOW!」に出演していた清水健太郎が番組内で歌って評判になり、シングル・レコード化されたもの。
ハンダース「想い出の渚」も銀座NOW!ですね。


健太郎カット流行りました。 長髪に飽きが来ていた頃で、トレンドに敏感な男子はそっちに走りました。
ひとつには、客足低下に悩む理容業界の思惑もあったようですね。

それにしても、いつの間にか、健太郎カットがパンチパーマになりました。
清水健太郎がVシネマに出演していた頃は、パンチパーマだったでしょうか。

清水健太郎の次の「帰らない」もヒットしました。
→帰らない

今、清水健太郎はどうしているのでしょうか? あの人は今ですね。
タレント性や歌に味があるので、♪帰ってこ~いよと思っている人も多いのでは。


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