あずさ2号 狩人
1977年(昭和52年)8月8日付け オリコン・ランキング
1位 勝手にしやがれ 沢田研二
2位 渚のシンドバッド ピンク・レディー
3位 イミテイション・ゴールド 山口百恵
4位 季節風 野口五郎
5位 洪水の前 郷ひろみ
6位 星の砂 小柳ルミ子
7位 熱帯魚 岩崎宏美
8位 暑中お見舞い申し上げます キャンディーズ
9位 あずさ2号 狩人
10位 センチメンタルカーニバル あおい輝彦
あずさ2号
狩人のデビュー曲にして、最大のヒット曲。
今でも人気の曲ですね。
カラオケでは若い人も良く歌っています。
二人ともいい声です。
兄貴の声は繊細、弟のはワイルドな感じがします。
そのバランスが絶妙
明日 私は旅に出ます あなたの知らないひとと二人で
いつか あなたと行くはずだった 春まだ浅い 信濃路へ
行く先々で 想い出すのは あなたのことだとわかっています
そのさびしさが きっと私を 変えてくれると思いたいのです
さよならはいつまでたってもとても言えそうにありません
私にとってあなたは今もまぶしいひとつの青春なんです
8時ちょうどのあずさ2号で私は私はあなたから旅立ちます
「あずさ2号」 狩人
http://www.youtube.com/watch?v=ACjX3CNRq3g
作詞・竜真知子 作曲・都倉俊一
あずさ2号に乗って旅に出た人も多くいたんでしょうね。
同時期に作られた竹田かほり主演の日活映画『桃尻娘』の冒頭でも、あざさ2号に乗って松本に出かけるアンノン族がちょっと揶揄気味に描かれていました。
主役の竹田かほりは現・甲斐よしひろ夫人です。
「桃尻娘」の原作者の橋本治は、1968年(昭和43年)東大紛争またっだなかの駒場祭に、「とめてくれるなおっかさん 背中の銀杏が泣いている 男東大どこへ行く」のポスターを作っています。
このポスターは良くマスコミにも取り上げられてましたよね。
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写真撮影 町田仁志
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