『信じていたい』 西田佐知子
信じていたい 昭和41年(1966年)
♪
信じていたい あなたの言葉
信じていたい ただそれだけよ
心の奥で あなたの事を
愛しているの ただそれだけよ
あなたは 青い街角に
消えてそのまま かえらない
どこへ 行ってしまったのか
お願い 教えて
信じていたい あなたの言葉
作詞:塚田茂
作曲:宮川泰
1960年代を代表するスレンダー、美人歌手であり、そしてなんといっても都会的でハイセンスなイメージの西田佐知子
『アカシアの雨がやむとき』『東京ブルース』などに感じられるどこか退廃的な歌が似合うところも、アーバンチックでした。
そんな西田佐知子と、『ウナ・セラ・ディ東京』『恋のバカンス』などの作曲者でこれまた都会的歌謡ポップスの先駆者・宮川泰の曲が一体化した『信じていたい』は大ヒット。
この後にも、同じく宮川泰・塚田茂とのタッグで、『涙のかわくまで』も大ヒットとなりました。
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