『熱海の夜』 箱崎晋一郎 | 昭和歌謡ブログ マンボウ 虹色歌模様

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『熱海の夜』 箱崎伸一郎(箱崎晋一郎)

 

デビュー当時の名前は箱崎伸一郎 その後、晋一郎

このレコードジャケットは箱崎伸一郎となっています。

 

熱海の夜 昭和43年(1968年)

たった一度の 倖せが
はかなく消えた ネオン街
忘れられない 面影を
月にうつした 湯の宿よ
熱海の夜

 

作詞:荒川利夫

作曲:山岡俊弘

 

3番歌詞がシリアス

経験率結構高い?

妻と書かれた 宿帳に

 

箱崎晋一郎は日大を中退し、流しの仕事をしたり、熱海のホテルで歌手をしていたとのこと。

『熱海の夜』を自費で1500枚作り、東芝に持ち込み認められデビュー、大ヒットとなりました。

この辺は、『帰って来たヨッパライ』『奥飛騨慕情』とかと同じですね。

 

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