銀座の象徴、和光の時計台
(数年前の賑やかなころの銀座…)
ヤマハ銀座でのコンサートが終了しました。
緊急事態宣言でヤマハ店舗は長期休業、本番の前々日に漸く開業という大変な状況の中、スタッフの皆様が慎重な感染対策の元、素晴らしい環境を整えて下さいました。
東京都交響楽団首席トロンボーン奏者で大学の教授の小田桐先生と、光栄にもご一緒させ頂きました。
ここに至るまで、大変でした…
小田桐先生はバックというメーカーの楽器を使っておられて、今回のコンサートのチラシが出来上がった後で、ヤマハさん側から一度ストップがかかってしまいました
これは、担当の方が上の方にお話を通して頂きなんとかクリア
ほっ
でも、小田桐先生の方でも、バックの楽器店から「ヤマハでコンサートですか
ヤマハの楽器使うのですか
」
ヤマハの楽器使うのですか」 と、言われたそうです。
バックのプレイヤーがヤマハでコンサート
業界がかなりざわついたみたいです。
ビックアーチストと共演させて頂くとは、こういうところにまで影響が大きく及ぶのね
小田桐先生自体はそんな事全く気にされてなく「どこで演奏したっていいのにねー
」と。
」と。このコンサート、コロナ渦の影響で定員が半分に押さえられたのもあり、都内で小田桐先生のソロを聞けるということで、チケットはほんの数時間であっという間にSOLDOUTになりました。
私の方で、一枚もチラシを配る間もなく
普段富山にいると、誰にでも気さくでお優しい先生
、くらいの感覚でいたのが、なんとなくわかってたけれど…
、東京では超有名人、物凄いビックなアーチストだということを目の当たりにして、重圧がどどどど〜〜〜ん
ババババーン
と、のし掛かって来ました
、くらいの感覚でいたのが、なんとなくわかってたけれど…、東京では超有名人、物凄いビックなアーチストだということを目の当たりにして、重圧がどどどど〜〜〜んババババーンと、のし掛かって来ましたうわっ、お、重たい、重たすぎる、
プレッシャーの中、合わせも必死
緊張しすぎて足はつりまくり
学生時代にワープしたように必死に練習。
世の中の情報もシャットアウトして弾き籠もりの日々で感染リスクは限りなく低く(笑)
そしたら、あまりの緊張に
口からなんか出てきた！
・・・心臓 
くらいの
プレッシャーとの戦いでした。
プレッシャーとの戦いでした。それでも、合わせは物凄〜〜〜く勉強になりました。課題もわんさか湧いきて⛲⛲⛲、なにより長年自分が抱えていた問題点の原因がわかり、改善方法に一筋の光が
そういうことだったのかーーー
そんなこんなで迎えた当日は…
ヤマハのスタッフの方が暖かく迎えて下さいました。 舞台袖でもリラックスできる雰囲気で
感謝感謝
舞台袖でもリラックスできる雰囲気で 感謝感謝そして本番は・・
小田桐先生の軽妙なトークと素晴らしいトロンボーンの音色がホールに響き渡り、完璧な調律に仕上げられた素晴らしいピアノに助けられて、あっという間に終演。
お、おわった・・・
う、う、
、嬉し〜〜〜い
、嬉し〜〜〜い制限の厳しい中来て下さったお客様にも感謝の気持ちで一杯です。
『楽しかったです！』というお言葉も沢山頂いて、素晴らしいトロンボーンの音色で、つかの間でも幸せな時間を過ごして頂けたと思うと、今開催できて本当に良かったと、改めて小田桐先生、ヤマハスタッフの方々に感謝です
終演後、小田桐先生とスタッフの方々と📸
自分にとっては…
人生も後半戦に入って、まだまだこんなにも気づきがあるとは
いつも誰かに助けられていることの有難さも実感
本当に実り多き本番でした。
私のコンサート前の様子を見ていて、富山からラインで応援してくれた
友人や大人の教え子さんたちにも感謝感謝
を見ていて、富山からラインで応援してくれた友人や大人の教え子さんたちにも感謝感謝 感 謝 ‼️
これしか浮かばない日々でした。
一仕事終わって日常に戻ったので、また大切なことを諦めずに伝えて行こうと思っています。
