このドラマを見ていない人には何の事か分からないと思うけど、9話の感想です。
前回、アイエスであることを学校で告白した春。
春の事を好きだった伊吹先輩も動揺する。
当然だと思う。
それから、春はクラスで無視されたりしだした。
たった1人でもいい、
理解してくれる人がいたらってアイエスについての質問箱も作った。
質問箱には何もなく、クラスメイトや周りからは遠巻きで見られる日々。
1週間経って、質問箱に手紙が入ってた。
「いつも星野さんを見ています。
アイエスを知って私の見る世界はとても広がっていきました。
負けないで!」
という内容だ。
凄く励まされる春!
一体誰なんだろって私も思った。
無視したクラスメイトの1人かなって思ってた。
伊吹先輩については、混乱中で春の事まで思いやれないだろう。
春が辛い時、何もしてないこの先輩は、もう終わりだなって思ってた。
自分が春だったら、一番辛い時支えてくれない人は、いくら後から言って来ても、思いは冷める。
原作の漫画はこのドラマが終わらない内は見ないでいようと思っている。
でも最終巻の表紙を見たら、春と誰か男の子が仲良くしてて…
私は、伊吹先輩でなくて別の人かなって思ってた。
私だったら、フィクションだから、ドラマだから
伊吹先輩が春に堂々と会いに来て、
「大丈夫?嫌がらせとか受けてない?何かあったら言って、相談に乗るから」
とか言って、前と変わらず接して、周囲の声も無視出来る強さを持ったキャラにするのにって思ってた。
そして、9話。
手紙のやり取りで、春は励まされ前を向いて行く。
質問箱に手紙を見に行って、雨が振り出した。
手紙が入ってあって、見ると宛名が雨で滲んでいた。
雨が降り出したのは今さっき。
近くにまだいる!
春は追いかける!
私もワクワクする!
3人組の女の子の1人かな?
別キャラの心優しい女の子かな?
次の瞬間、衝撃を受ける。
男の子の背中だ。
まさか、そんな…
伊吹先輩だった。
手紙を急いで読む春。
「しばらく返事を書けずにごめんなさい。
また星野さんとお話出来て嬉しいです。
手紙を書かない間もずっと見ていました。
真っ直ぐに、自分らしく生きる星野さんを。」
私は泣いた。
こんな方法もあったんだ。
相手を気遣う方法が。
伊吹先輩は終わってはなかったんだ。
励まし続けていたんだ。
何という純愛。
私はドラマなのに、泣いた。
胸が痛かった。
こんな愛の形もあるんだ。
春は伊吹先輩と知って、質問箱を止める事にした。
誰かに手紙のやり取りを知られて伊吹先輩に迷惑がかかってはいけないから…
お互いがお互いを思いやる心。
第9話
私は泣いてしまったのだった。