自宅介護で1番検索したこと | Nature Pawer 自然の癒しと愛犬ジュンと。

自宅介護で1番検索したこと

母が2019年4月のまだまだ少し寒い朝倒れて救急搬送され、脳梗塞で左半身が思うように動かなくなりリハビリを経て、2020年の春 コロナ禍に突入。

面会出来なくなり、家屋調査が延期になりいつ退所できるか見えなくなりました。


毎日昼姉が洗濯物を取りに行き、夜仕事帰りに私がミネラル水を届けに行く日々。

介護士さんから、毎日家に帰りたいって泣いてらっしゃるんです、

と聞いて、どうするか検討を重ねて、対処するただ一つの方法

一度施設から母が出たらコロナ予防もありもう施設には戻れない。ぶっつけ本番で退所していただくしかないです。

と言われて決断しました。


高齢の母の残された時間を考えたらやりたいようにやらせてあげようと。


自宅介護のケアマネさんを紹介してもらい導線考えてもらい、介護ベッド、ポータブルトイレを運び込みました。


ここで問題なのがポータブルトイレの場所

ベッドの横に良くないですか?と言われても立ち上がる時の手すりがありません。

施設は、昼間は車椅子ごと入れる広いトイレがありますが自宅トイレは、無理。

部屋に設置するしかありません。


そこでポータブルトイレの手すり設置検索めちゃくちゃしましたが良い事例が何一つヒットせず。

疲れ果てた時に、部屋の隅をトイレにスペースに早変わりさせるアイディアを思いついたのです。🙌


それがこれ!いろいろお世話になってる田島興産さんに相談。

カーテンで、お店の試着室みたいな仕切りをつけたい。

柱に施設のトイレみたいに手すりを設置したい

それが出来ますか?と。


出来ますよ!といろいろ相談しながら出来た室内トイレがこれ!


カーテンでトイレしてる時は見えないように仕切り


トイレ横の柱に手すりを設置。これでそばまで車椅子で移動して手すりにつかまり立ち上がる事が可能。転倒リスクがへりました。


カーテンをトイレ囲うように設置


トイレ下にはさっさと拭けるようにビニールシートを設置しました。


どんなに年齢を重ねて高齢者と言っても女性です。ベッド横のポータブルトイレにするのは抵抗がありましたから、ベッドから車椅子に乗りトイレ移動する

というリハビリにもなりました。☺️


自宅介護される方の参考になればと思い記しておきます。