羽根の行く先 -2ページ目

キィ設定『過去とか』

元々は翼を持ったユニコーンの羽根から産まれた。

ユニコーンの名は「Samsara」。輪廻とか無常とか。
大きさは小さめで道産子程度。体毛は純白。
長くウェーブした薄い青の鬣とキィと同じく少し捻れた白い角。

二千年以上の時を生きたが、最終的に人間に狩られて死んでしまう。

Samsaraが息を引き取った瞬間に抜け落ちた羽根からキィが生まれた。
生まれて一年程はキィは人の目では捉えられない空気のような状態で
意識を持ったのが丁度生まれて一年後くらい。
そのせいで、自分がいつどうやって生まれたのかという記憶が無い。

意識というモノが生まれた瞬間から、知能は子供並み。成長無し。

キィという名前は昔森で出会って仲良くなった女の子がつけてくれた。
その女の子も成長するにつれ、森を忘れて近寄らなくなった。
既にそれも数百年以上前の出来事。少女は既に寿命で亡くなっているハズ。

クルト湖

義手二人目。
改造ってわけじゃないのね。
…当然かしら(笑

義手もそうだけど、なんとなく
気になる表情をする人だったわ。
でもそんなモノかしら。

誰でも素直な表情をするわけじゃないわよね。


ちょっとケンカ腰だったかしら。
大人気ないわね、私も。


(遭遇:クルス)

パルシアの塔

今日聞いた鳥人って、私が知ってる子かしら。
…まぁ、翼を持っている人なんて最近じゃ珍しく無いし
はっきりした事は何もいえないわね。

でもやっぱり「鳥目」って言うくらいだし
普通は鳥って言ったら見えないものよねぇ。
…まぁ便利だし、私はいいのだけど。

雑多だからこそ面白いには同意。

私も自分探し、しなきゃかしら。
…知らなくても、別に不便は無いけど。


(遭遇:(エーリッヒ))

セレーネ通り

まさに職人技って言うのかしら?
見た目は私よりずっと年下に見えたけど…
まぁ、この街じゃ分からないわよね。

それにしても本当にナイフの切り味良くなったわ。
魔法だって言われるまで気付かなかった。
私に出来るのは変化だけで、魔法は全くだから
そういうのは全然分からないのよねぇ。

今度また切れ味が悪くなったら彼を探さないとね。
…ちゃんとお店開いてないのかしら。
やっぱり聞いておけばよかったわ。


(遭遇:ミズノエ)

パルシアの塔

一緒に飛ぶ、なんて。
久々に聞く言葉だったわ。

虹が出たら、探さなきゃね。

あの塔には何か出そうだって思ってたけど。
確かに何か出るのかもしれないけど
今日の塔の中は静かだったわ。

あんな風に静かに話すのも悪くないわね。

また、会えるかしら。


(遭遇:G)

ウェトゥム廃洋館

廃洋館の中、何冊も落ちている書籍。
本そのものは古いもののようだが、どうやら
地面に落としたのはついさっきの模様。

その廃洋館から少し離れた所。
ふわふわと森へ向かって帰っていく精霊一匹。


「……キキ」


思い出しているのは、さっきみた赤い翼。
お揃いと言われたことが嬉しかった様子。
…と、其処で他の事まで思い出したようで。

ふわりふわりと揺れていた淡い光は
何故かその後よろりよろりと飛んでいったとか(何


(遭遇:リリィス)

クルト湖

人間らしい汚れ。
煙の味。
死にたくないという意識。
死ねない理由。

目を見れなくても、煙草貰ったからいいわ。

願うのは、あの人の長生きね?


(遭遇:(肉叢))

ラウレールの森

森を探索しているだろう相手はどうしただろうか。

少し変わった気配の相手をぼんやり思い出してみる。


「キキーィ…」


考えるという行為は、10秒も持たなかった。

よく分からない事はそのままでもいいや、という
子供的思考が圧倒的に強かった。

また会えたらその時に聞けばいいや――。

…言葉通じないのに。


(遭遇:§~)

ラウレールの森

ふわり、飛んでくるのはさっきまでいた木の所。

木の幹を摩ってみると、安心した顔。
やはり相手が言っていたことは嘘じゃなかったという顔。


「キキキッ」


楽しそうに飛んでいたが、ふと地面が見えてそれが凍りつく。

…………オベンキョシナキャダメデスカ。



そして何時の間にか精霊の姿は何処かへと(何


(遭遇:オニキス)

ノア・ルーナ

義手、って初めて見たわ。

便利そうだけど、大変そうね。
魔力で動かすのも神経で動かすのと似てるらしいわ。
義手の為に体力も余分に削られているそう。

…私の翼が儀翼になったら
腕への変化はさすがに無理だろうし
どんな依頼を受けても、気をつけなきゃねぇ。


あそこのハーブティは美味しかった。
また行こうかしら。


(遭遇:(ラン))