ー30歳からのバイオリズムを読み解き

あなたらしい人生へと導くー
ユアセラピスト
藤城 茉莉花です。 
 
 
 
少女漫画が好きなわたし。
 
と言ってもどんどん漫画を読む時間がなくなって
ここ何年かはめっきり読めていないのですが。
  
 
 
そんなわたしが好きな作品の一つ。
 
 
 
神尾葉子さんの
 
『花より男子』
 
 
 
 
  
 
妹がコミックスを買っていて
それを借りて読んでいたので
のちに完全版を購入おんぷ
 
 
 
過去にも結構ブログで花男のことを書いているのですが
 
逆境にめげないヒロインつくしが好きなんです。
 
 
 
 
なので4月からはじまった
花男Next Seasonの
 
『花のち晴れ』
 
のドラマも珍しくほぼリアルタイムで楽しんで見ています。
 
 
 
そしてその影響で、久しぶりに花男シリーズのドラマが見たくなり
 
多分10年ぶりくらいに見ているのですが
 
 
 
ハマっていますキラキラ
 
 
 
 
 
 

 

花晴れも悪くないんですけど
花男ほどのムーブメントにはなってないのかなー
と感じるので
 
分析好きのわたしはドラマ版の花男と花晴れを検証してみました。
 
 
 
一番の違いは原作の量の違いなんだと思います。
 
花男はドラマ化の時点で連載が終わっていて
コミックス35巻分のエピソードが散りばめられて脚本が書かれているので
 
原作どおりではなく
 
この先どうなっちゃうのー??
 
というドキドキが楽しめたのが大きかったのかな と。
 
 
 
一方花晴れは現時点でコミックス9巻までしか出ていなくて
作品を通して伝えたいことだったり
原作でもメイン以外のキャラクターがまだぼやっとしているので
花男のキャストに比べて目劣りしてしまったり
 
 
 
最初は原作に忠実な脚本だったので
話の展開が読めてしまうところも
視聴者をひきつけるという点では難しかったのかな と思います。
 
 
 
でも最終回に向けて原作とは違った展開になったらなったで
脚本家のTwitterにバッシングが寄せられているというネットのニュースを読んで
ちょっと複雑になりました。
 
 
 
プロセスは見ずに結果だけであったり

全体ではなく一部だけであったり

それで判断して簡単に人を傷つけるような言葉を発信してしまう社会に。
 
 
 
それこそつくしを演じた井上真央さんが
ドラマの制作発表で
有名な作品だから演じることが怖かったりもする
 
というようなことをおっしゃっていて
 
急遽企画されて放送されたドラマだった
というのを何かの記事で読んだこともありますし
 
失敗することを恐れずに若いキャスト、スタッフが挑戦した作品だったから
いろんな人のこころに残る作品になったんだと思います。
 
 
 
今って視聴率が取れないので
学園モノのドラマがあまり作られない と言われますが
 
ドラマの世界を通して救われる10代の子たちがいるだろうし
 
視聴率では計りきれないものがあると思います。
 
 
 
以前にも書いたことがありますが
 
 
何でも、作品の価値って後からつくものだと思うので。
 
特に学園ドラマは。
 
 
 
ドラマの制作に携わった方たちの挑戦が報われて
 
後々価値がつくドラマになってほしいな
 
と思います。
 
 
 
日曜なので軽い記事を書くつもりが
結構真剣に書いちゃいました汗
 
 
 

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