寒い日もありながら、

どんどん春めいていくのを

若葉や花々から感じられる今です。

いつの間にか3月に(^-^)

 

 

(ここからあっという間に黄色い絨毯になっていくんですよね。)

 

 

常々感じていますが、「話す」ことが

どれほど大切なことか...

 

話しながら同時に、他でもない話している自分自身が

それをダイレクトに聴いているんですよね。

 

「話す」という行為に集中するだけで、

そこに「聴く」も瞬時に顕れ、

エネルギーは循環する...

 

この循環が、実はとても大切であることを、改めて感じています。

 

そしてそこに、他力(聴き手)が加わると、

発せられる言葉の内側で、同時発生的に顕れる多重音声というのでしょうか、

それらが整理され、その一つ一つが掬いとられていく...

声なき声に、音が与えられ、意味がもたらされる...

癒しが生まれ、新しい視点が生まれ、

エネルギーは新しい世界を現実化していく...

 

それが、セッションの醍醐味なのかもしれません。

 

 

(クローバーの花の、この巻きと色がなんともいえず可愛い...)

 

 

人は何をどう見て、どう感じるとして、

どこかで大きく得心していたりする...

例えばそれが、とても解せないものだったとしても、

解せないまま大きくホールドしているような懐があることを思います。

 

時に、「話す」ことは、そんな在りようを

他でもない自分自身がありのままの言葉で受容している

その一言一言なのだと伝わってくるときがあります。

どの時も、どんなことも、

全ては愛の中の一つ一つなのだと、

心が熱くなるときがあります。

 

 

(控え目に謙虚に咲くクリスマスローズの花が、時には凛と顔を上げて。

そういう時、何かとても大切なことを主張しているのかも...)

 

 

3月もまた、

内なる声が音になり、

豊かな循環が顕れていくようなひとときを

分かち合って頂けるのを楽しみにしています。

 

そしてブログを読んでくださっている皆さまにとって、

新しいエネルギーの芽吹きや開花を感じられるような、

明るいひと月になりますように!

 

3月もよろしくお願いいたします(^-^)