何から書けばいいのか...

長く書かないと、こういう難しさを感じますね^^;

 

約9年、正確には8年8ヶ月お借りしていた海スペースの部屋を、

1月末につつがなくお返しすることができました。

相方さんと、移転という選択について何となく話を始めてから、

2か月あまりじゃないかな。

振り返ってみると、ほんとに速かった...。

何かを決めると、こんなにも現実が動き、

見える景色や体験する世界の様相が刻々と変わるのも新鮮でした。

 

 

(12月最後のセッションを終えて)

 

 

というより、自分が何かを決めているようで、

実はどこかで、何かが決まっているような、

あたかも自分が決めたように思える余地を貰っているだけで、

何か大きなはからいの中で動かされ、動いているような...

そういうことなのかもしれないですね...

そんな気がしています。

 

 

(鹿島神社御旅所へ御礼詣りに)

 

 

12月末まで海スペースでもセッションをさせて頂きながら、

少しずつ片付けをしていたのですが、

生活スペースではなかったので、移動はそんなに労力使わないかなと思っていました。

 

が、やはり細々としたことが沢山!

 

それでも、1月には引越し業者さんにもお世話になり、

あっという間に大きな物たちも移動や設置をすることができました。

 

ほとんどの物は新居浜市に持ち運んだので、

それらを、ここと思うところに置いていくと、

当たり前と言えば当たり前だけど

また海スペースが少し再現されたようでちょっと嬉しくなったり(^-^)

窓から海は見えないけれど、

新居浜市は、すっと男前の山の連なりがとても美しいんですよね。

 

 

(お部屋の立ち会いを終えて)

 

 

1月から、

セッションの全てを、松山市の自宅スペースでさせて頂いています。

 

自宅の方には久しぶりにいらしてくださったり、初めて来てくださったり、

また海スペースよりも距離が伸びたにも関わらず快くいらしてくださったり、

或いは、変わらず自宅スペースでのセッションを粛々と継続してくださったり、

本当にありがとうございます。

 

 

(國津比古命神社に御礼詣り)

 

 

改めて感じることは、どこであろうと

その場がセッションそのものになるということでしょうか。

 

時が経つのも忘れるくらい、のめりこむようにその場にいる...

 

それそのものになっているような共有のひととき自体が、

かけがえのないものなのだということ。

 

そういう機会を頂いていること、出逢って頂いていることに、

ことのほか強く感謝の気持ちを感じる1か月でした。

 

 

(櫛玉比賣命神社へ御礼詣りに)

 

 

新居浜市でのセッションは、4月以降始めさせて頂く予定です。

また開始の日が決まりましたら、お知らせいたしますね。

その時には、どうぞよろしくお願いいたします(^-^)

 

 

 

 

2月が皆さまにとって、新しい兆しや息吹を感じられ、

その喜びに包まれるようなときとなりますように。