新しい年が明け、はや数日。
皆さまいかがお過ごしですか?
我が家は娘が1日から帰省。
また妹家族も、実に5年ぶりに1日から帰省し、賑やかなお正月になりました。
年末は両親と私とで、お迎えの準備を!
5年の歳月の変化は、とても大きかったです。
両親にとっての孫たち、つまり私たち姉妹の子どもたちは、
この5年の間に10代から20代になり、
それぞれ学生時代を経て社会人になっており、
ちょっと会わなくても、その間にずいぶん成長していて驚いたりするのに、
それが5年ともなると、空白の時を大きくワープしたようで、本当に不思議な感じでした。
(元旦の夜はおせちや手巻き寿司で!)
かといって、その空白が寂しいというよりは、
その分、こうして時と場を同じくできること自体の貴重さを実感し、
何もかもが愛おしい気持ちに自然になることの方が嬉しかったです。
こういう気持ちを味わえるのも、
しばらく会えない時があったからということを思うと、
どんなことにもムダなことはないというか、
むしろ心底から大切なことに気づかされる機会になったというか、
そんなことを感じながら、穏やかで楽しいお正月を過ごすことができました。
(2日目の夜は、お好み焼き&餃子で!)
また、妹家族よりも一日長く滞在していた娘とは、
ずっと話がとまらない感じで、連日夜遅くまで話して。
今回はもっぱら、娘の話を聞くのみという感じでしたが、
積もり積もった話がいっぱいあったようで、
楽しく聞いたり、中には相談もあったり。
相談については、いい機会だから伝えるけれどと前置きをして。
新しい選択の前では、あれこれ迷ったり、合っているのかなと悩んだりすることもあるだろうけれど、
合っていても、それにたとえ結果的に何かが合っていなかったとしても、その時の自分の気持ちを信じて、何でもやってみたらいいんじゃないかなということ。
どんなこともいい経験になり、宝になるから大丈夫だよということ。
人生楽しんで、あれこれ思うようにやってみたらいいよということ。
選択の内容云々ではなく、あなたが選択するということ自体をいつだって尊重するし、応援するよということを伝えました。
娘はちょっと涙ぐみながら聞いていました。
折に触れて、そう伝えてきてはいたつもりだったけれど、
娘にとって、心に思うところがある今が、一番伝わりやすかったのかもしれないですね。
心に入るタイミングってあるんだなということを思いました。
そんなこんなで、濃密なお正月でしたが、
娘も帰って行き、ゆるやかにいつもの日常が戻ってきています。
沢山の洗い物、洗濯、そして部屋の片づけや掃除などをしながら、
ようやくその目処もついてきました。
セッションは、8日から承っています。
いつもの年よりも少しゆっくりのスタートですが、
1月は海スペースの方の片づけと共に始まりを迎えています。
そんな今の様々もまた、沢山の気づきを与えて貰えそうです。
今年もどうぞよろしくお願いいたします!