あんまりにも近くにあり過ぎて




ベッタリわたしとくっついてて




知ってたけど

眼中になかった望み。





「認められたい」



言葉にすると、これ。




だけど「認められたい」


この言葉には


たくさんのわたしでも


訳しきれないほどの


想いが詰まってる。




実家のお庭のお花が咲いたらしい♪






ずっとね、



認められたかった。




自分の存在を

認めて欲しかった。




その対象は



お父さん

お母さん




兄姉の話ではなくて

わたしの話をたくさんして欲しかった。



わたしが何をしようと

どうであろうと


えみのやりたいようにやってみなよ!

どう転んだって大丈夫!


そうやって寛大にいて欲しかった。





思いっきり受け止めて欲しかった。


わたしの命を。





だけど、そんな思うようには行かなかった。




親も、人だから。




勝手な思いだけど

わたしは神様のような親を望んでた。




絵に描いたような両親。





今はちょっと

人のせいにさせて下さい。




寛大な親だったら



わたしは

今の人生を選ばなかっただろうな。。



って思ってしまう。




ごめんね、お父さんお母さんお願い





人のせいは置いておいて。





認められたい!!


と望むような


幼少期を過ごしてきたので





すっかり忘れてた…




認められたいまま、過ごしてた。




自動操縦で。





何でアイツが認められてて


わたしは認められないんだ真顔悲しい



ムカつくムカつくムカつく〜!!



ってね

拗ねています。





なんて望みなんだ



と思うんだけど



わたしの中の

小さなわたしは



認められたくて暴れている大泣き大泣き大泣き




わたしに。





わたしは厳しい。



いい顔ばっかした


鬼のようなヤツだし


矛盾を抱えた


困ったヤツなので



わたしに認められたいだなんて



え?!わたしですか?!


って


白羽の矢が当たってしまったのか?!


的な、感覚です。




それでも、小さなわたしは



わたしにどうしたって認めて欲しいので



ずーっと暴れているのですね。




わたしはというと



そんなレベルじゃ無理。


あーもう!うるさいな💢

こっちは疲れてるんだ!!

って、反発してる感じね。




本当にアタッチメントが

上手くいっていない

親子状態。





でもね、小さなわたしは



イメージとしては

3〜5歳くらいの子どもで



どうやったって 

大人の今のわたしが

折れるしかないんだよね。




わたししか


この心の状態を変えることはできない


のですね。





でも、大人のわたしも


その小さなわたしのまま育ってるから


心の収まりどころがみつからない。




認めるってどうやるんだ?



こんな問いが生まれる。






あぁそうか…




わたしが両親に望んでたアレね。




途端に親の気持ちになったりする無気力



認めるって簡単では無いんだね!





わたしが選ぶ


あっちこっち


やっぱりこっち


でも違うか…ん〜



そのひとつ、ひとつを


うん。


うん。


って、許してあげる。




失敗し続けても


見捨てないで


成功なんかしなくても


いいんだよ!って



もう、夢とかそんなんだって

叶わなくてもいいんだよって





ただ、えみが生きててくれたら幸せ。





どんなイバラの人生だろうと


苦労ばっかの人生だろうと


それさえ許して



バカでドジでマヌケで


誰かのように素敵でなくても


何の取り柄がなくたって




ただ、わたしの存在を許容してる。




こんなこと書いてると


エゴが



そんなのいい訳ないじゃん!!


幸せの方がいいし


人に好かれたいし


一目置かれたいじゃん!!!



って言ってくるけど




そういうことが

言いたいんじゃないんだよ



ってわたしは言いたい。





わたしが


後付けの何かがなかったら


認めてもらえないなんて


悲しいって言ってるんだよ。




その前に


存在してる尊さに気づいてよ!


ってずっと言ってる。





そりゃ


ポテトサラダや


レストランのマッシュポテトも


素敵だけど



素材のジャガイモの尊さに気づいてよ!




って、この例えはどうなんだろう…笑








わたしという存在の尊さ。






わたしが どっしりと鎮座して





認めつづける。





何があろうとも




わたしの存在は素晴らしい。




そう言い続ける。





誰かにじゃなくて




わたしが、わたし自身に…。




愛を贈り続けるんだ。






えみ