梅雨も明けていないのに猛暑の日が続き、皆干からびそうになりながらスタジオへと辿り着いています今でもこんなに暑いのに梅雨明けたらどうなるんだろう
さて、10月13日の海老名市芸術祭に向けて、何気にあとレッスンは7回ほどしかありません
演奏時間とか仕上がるかどうかとか、色んな意味で時間との闘いです
【本日のレッスン曲】
・Everything
・きんぽうげの日々
・クローバーの原っぱで
前回のレッスンで海老名市民芸術祭での曲は「Everything」「きんぽうけの日々」「Gloria」(いずれも短縮バージョン)と決まったので、今日は小屋敷先生が考えたその短縮バージョンを試してみることに。
「Everything」は冒頭をカットして廣瀬先生アレンジの(小屋敷先生からその場で即興で弾くことを求められたw)素敵な前奏に。終盤の変調部分のちょっと聞き苦しい部分(主に高いファに苦戦するメゾが原因…我ら高音苦手でな…低音も得意じゃないけど…)もカット。
「Gloria」も2ヶ所ほどカットするところを上げてくださったのですが、歌詞を追っていくと何だか上手く繋がらない感じのようでちょっと微妙。
「きんぽうげの日々」はというと歌詞がひとつの物語のようになってて切るところがない
とりあえず続けて歌ってみて何分かかるか計ってみようとなって「Everything」を歌ってみたんですが……何と4分42秒!!(ちなみにフルで歌うと6分かかる模様!!)
制限時間は10分、「きんぽうげの日々」だけでも5分近いのでどー考えても3曲は無理
小屋敷先生曰く「ララーズに合っている」という「Everything(前奏オリジナルなフルバージョン←メゾ頑張れw)」は決定として、あと1曲をどうするか?
来年の本番前に「きんぽうげの日々」は一度歌っておきたい、でもその2曲だとテイストが似通っているのでメリハリがない(しかも制限時間ややオーバー)、かといって「Gloria」も微妙……
とりあえず決定は先送りにして「きんぽうげの日々」の一番懸案事項の74小節目~85小節目を中心に各パートに分かれて繰り返して練習します。何度か繰り返すと合ってくるのだけど、これが一発で合わないとならないんだよね
そしてもう半年以上歌っているにも関わらず86小節目最初のミの音を外す我々はもうちょっと頑張らねばならない
レッスン後半、芸術祭の曲は置いておいて「クローバーの原っぱで」の音取り復習を。
何度か出てくる3連符がちっとも軽やかでなく酔っ払ってもつれているように聞こえる模様苦手だよね3連符(まぁ「おしゃべり風船」とか5連符出てくるからもっと悲惨だよね…)
ソプラノの無声音、メゾアルトのスタッカート+スラーの歌い方など細かく修正しながら最後まで通していきました。
その後「きんぽうげの日々(冒頭ちょっとカット)」と「Everything」を通してみましたが……10分14秒という何とも微妙な結果に
歌ってみて無難なのは「クローバーの原っぱ」(きんぽうげより短い)なんだよねぇとちょっと迷う小屋敷先生。
小屋敷先生「きんぽうげもいいんだよ?……上手くハマった時は」←それ結構駄目なんじゃ?
熟考した結果、海老名市芸術祭は「Everything」「クローバーの原っぱで」の2曲を歌う事となりました。
本番まであと練習6回!暑さに負けずに頑張りましょう
【小屋敷先生のレッスン日誌】
2024.7.9 9:30~12:00 スタジオ・ドゥ
(発声)Alt
一人づつ歌ってもらって、全員のトーンが同じになる様に練習しました。理想は、パートがひとつの音に聞こえることです。
〈練習曲〉
☆海老名文化祭の曲は「Everything」と「クローバーの原っぱで」に決定しました。
1.MISIA/Everything
2.きんぽうげの日々
3.クローバーの原っぱで
[次々回練習:2024年7月23日 10:00~12:00スタジオ・ドゥ]
※発声Sop 9:30~10:00
①MISIA/Everything(音楽練習)
②クローバーの原っぱで(音楽練習)
④きんぽうげの日々(音楽練習)