タトゥーラのインプレッション | その名も「マリオ」

その名も「マリオ」

BlackMariaのお手伝いさんです

ども。

 

長期休暇中のマリオです。

 

さて、先日の釣行では超久しぶりのバス君とのご対面が出来ました。

 

で、色々と試したいことがあってやってきました。

 

まず、すっごく安いタトゥーラXTですが何処まで使えるのか?

 

タトゥーラエリートってどうなの?

 

実は五月の頭にも半日釣行して試していたんですが、

 

いかんせん釣れない・・・・

 

んで、ストレス発散も兼ねての先日の釣行となったんですよね。

 

遣れているボートも元気に動いてくれたし。

 

流石に補修はしないとイカンけど。

 

で、本題。

 

まず、XTだけど普通にキャストも決まるし魚をかけてもやり取りに不安はない。

リール(タトゥーラTW100)も気持ち良く使えました。

ただ、なんでも使えるとカタログに載っていても自分で確認しなきゃダメね。

 

662MLRBはライトリグ向きではなく、巻物に圧倒的に向いている。

 

それも、巻き抵抗の少ないもの。

 

662MRB-Gは巻き物に関しては全く問題なし。

 

それなりにパワーもあるし、安心感もある(これは使って感じる部分)。

 

今回は3/8ozのトリプルスピンで使用したけど、

感度もあって抜き上げにも不安は感じなかった。

 

672MHFBはフロッグ用となっているけど、

 

10g程度のジグにも十分対応出来るし感度もそれなりに良い。

 

スピナーベイトやバズベイトは1/2oz位が丁度良い感じ。

で、タトゥーラエリートだけど・・・・

 

1本は型落ち新品(731HFB)、2本は中古でトリガーレス仕様(731HFB、701MHRB-G)。

 

3本全て大森貴洋シグネイチャーモデル。

731HFBと701MHRB-G共に、使い勝手は良かったです。

 

731はジグとバックスライドに使いました。

 

リールとの相性もよく、非常に気持ち良く使えました。

 

(731HFBはタトゥーラTW100XHとジリオンSVTW1000H、701MHRB-GはタトゥーラTW100)

 

622ULXS(スピニング)はライトリグで使いました。

 

スモラバやダウンショットでの操作性も悪くないし、

 

これもリール(タトゥーラFCLT2500SS-H-QD)との相性は良く出来ていました。

 

682MLFSはシャッドやスモールクランクで使いました。

 

リールはタトゥーラLT2500S-XH-QD。

巻き感度も悪くないし、セッティングを煮詰めればかなり使い勝手は良いと思います。

 

今回導入したタトゥーラシリーズは、どれもがトーナメントで使っても問題ないと判断出来ました。

 

確かに、シマノのエクスプライドやゾディアスなどのトーナメントを意識したモデルと比べると、

 

若干持ち重りするし、女性にはキツいかもしれませんね。

 

ヴァンフォードのC2500番は155g前後で軽いし、エクスプライドと組み合わせても扱いは楽でしょう。

 

でも、マリオのように自分の使える予算が少ない人などには1セットで5万円を超えると手を出し難い。

 

タトゥーラXTだと、1セットで3万円程度で済みます。

 

低価格帯でここまでの製品を作ったダイワには脱帽です。

 

リールはともかくロッドに関して言うと、安い物って結局使えないことが多いんですよ。

 

特にトーナメントや真剣に遊んでいる人にとっては。

 

感度、バランス、丈夫さ、ラインナップ、所有感・・・必ず複数足りないところがあるんですね。

 

汎用性を謳っていても、出来なくはないってレベルで使い難い。

 

バスワンなども専用機種を加えていますが、上位機種と比べると作り込みの面で明らかに見劣りします。

 

その点で言うとタトゥーラは、ブレイゾンやリベリオンで使っている技術も採用しています。

(ガイド等は安いパーツを採用してたりしますが)

 

それが安心感や使い勝手、満足感に繋がっている気がします。

 

エリートシリーズに関しては、実際にアメリカのプロが使っているモデルでもあるので

 

長さとか重さ以外には問題なく使えました。

 

マリオの世代は66が長い部類だったので、7ftを超えるものは超長尺な感覚です(^_^;)

 

でも、長さの割には軽く出来ているしね。

 

実際、思った以上に使えるなと感じました。

 

全部で8セットありますけど、これでほぼすべての釣りが出来ました。

 

まぁ、ラインとルアーの選定を間違えなければ・・・・ですが。

 

もう今更見栄とか張っていても仕方ないですし、

 

自分が思う釣りが出来て問題なければ良いのではないかと。

 

確かに、最高級のタックルは使い勝手も性能も抜群だけど、

 

マリオ的には1セットで10万円を超えるなら要らないし、

 

その分で沢山道具を揃えたいって感じですね。

 

今はガソリン代(165円/1ℓ)も馬鹿にならなくなってきているので、

 

タックルを安く済ませて釣行費に充てるのも良いかと思うんです。

 

昔、下野プロも書籍に書いてましたしね。

 

で、霞ヶ浦で遊ぶとなると一日目一杯遊ぶと40~60ℓ使うし(本湖行かなくても)、

 

2サイクルエンジンはオイル代もかかります(オイルは最安値時の2倍になってます)。

 

まぁ遊び方は人それぞれですけどね(*^_^*)

 

そんな訳で簡単に紹介してきましたが、何となく分かってもらえましたでしょうか?

 

タックルは安めの物ですが、マリオ的には満足してます。

 

昨日の今日ではありますが、もう買わなくても良いかな?くらいの満足感。

 

この感じは久しぶりですね。

 

価格を超える性能と満足感。

 

10年ぶり以上のダイワタックル。

 

いやぁ、良かった良かった(^-^)

 

と言う事で、またネタが出来たら書き込みます。

 

では( ̄^ ̄)ゞ

 

 

 

          安物買いでも大当たりでした  マリオ